姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

延長コードやLANケーブルは引っ掛けやすいので注意しないとです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先ほど、大阪府京都府兵庫県の近畿の2府1県の緊急事態宣言が解除されました。4月に宣言されてから1ヵ月半ほどかかりましたが、やっと日常に戻る第一歩を踏み出せます。もっとも北海道や首都圏の5都道県はまだ解除に至っていないし、これで完全に収束となったわけでもないので、これからが正念場ですね。宣言が解除されてもしばらくは自粛ムードも続くやろうし経済的にはこれからの方がしんどいかもです。

 

無線LANルーターを新しくしました。

 

先日、会社の無線LANルーターを新しいものに交換しました。それに伴ってルーターの設置場所を変えたんですが、電源を取る為のコンセントは近くにあったものの、LANケーブルは床を這わせるしかなかったので、ルーターの近くを通る度にLANケーブルに引っ掛かりそうになっていて、対処の必要が出てきました。
これまでは床下を通して引っ張り出せる穴が空いている近くにあったので問題なかったんですが、今回は元々計画していた場所とは違う場所に設置する事になったんです。

 

IT機器が増えてコンセントが足りなくなっています。

 

当社の事務所は平成16年に新築しました。その頃でもパソコンは使っていましたし、インターネットもある程度は普及していたので、新築する時にはそれなりの数のコンセントを出来るだけ満遍なく配置する設計になっていたはずなんです。実際、新事務所が稼働し始めた頃はそれでコンセントは十分に足りていて、むしろ余裕がある状態でした。真夏や真冬に電気ストーブや扇風機を回す余裕もあったんです。
その後、インターネット回線が光回線に変わり、無線LANが当たり前になりパソコン関係の付属機器が増えてくるにつれてどんどん空きコンセントが減っていきました。
今では延長コードや電源タップを使っても足りないくらいになってきています。

 

床にケーブルを這わせると危ないです。

 

そんな状態でのルーターの移設で、ルーター本体の電源の他にLANケーブルを分岐させるハブにも電源が必要になってしまいました。私のデスクの下のコンセントはそれで埋まってしまったので、机の上で何か新しく電源を使う時には別の場所から延長コードを引っ張らないといけないし、ルーターまでのLANケーブルも床の上を這っている状態になってしまいました。そこでホームセンターに行ってケーブルを保護して床に貼りつける為のモールを買ってきて設置しました。これでケーブルに足を引っかけてコケそうになる事態は防げるはず。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20200521191435j:image
いろいろ想定して新築しても時代の流れと共に想定外が発生するんですよねぇ。