姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

古い家電は面倒でも早目に処分しないと後になればなる程厄介です。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
流行り廃りは世の常とはいうものの、去年から今年初めくらいまでのタピオカの流行り具合を目の当たりにしていたら、今の廃れっぷりはちょっとびっくりしますね。一番人が多くて流行っていた東京は専門店が次々になくなっているという記事を読みました。
会社として考えると事業が1年とか2年しか続かないって有り得ないんですが、流行りだけを追いかけるとそんなもんですね。

 

未だにブラウン管のテレビが残っています。

 

うちには未だに1台、ブラウン管のテレビが残っています。サイズは36インチなので今の基準で言うと中型くらいのサイズなんですが、何せブラウン管です。画面周りの枠も大きいし、何より画面の後ろのでっぱりが凄いんです。重量もかなりのもので1人で運ぼうとすると腰を痛めてしまいます。
まだなんとか映っているので弟専用になっていますが、本音を言えばさっさと処分したいんですよね。

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父が安いからと飛びついた結果です。

 

このテレビ、購入した時にひと悶着あったシロモノです。買ったのは確か15年くらい前です。当時、テレビの主流がブラウン管から液晶へと変わりつつあって、近所の家電量販店の閉店セールでも液晶テレビがそれなりに安く売り出されていたんです。
ちょうどテレビが買い替えの時期やったから、両親に液晶の買い時やって話をしたら2人で確認してくるって行ったんです。
その時に親父が液晶よりも安かったいって飛びついたのがこのテレビなんです。この時は流石に一緒に行けば良かったと後悔しました。

 

処分するにも移動させないといけないのが大変です。

 

あれから15年。母屋のテレビも液晶に買い替えられて負の遺産として残ってしまいました。さっさと処分したらよかったのに、「まだ映るから」と残したのが運の尽きで処分するにも「家電リサイクル料」が必要になるわ、年齢を重ねて重たいものを移動させるのが辛くなるわで、処分時を失ってしまいました。
たまに通販でテレビの下取りセールをやっているので、今はそれをアテにしようかなんて話もしているんですが、あれも結構大きいサイズのテレビを購入しないとなので悩むところなんですよねぇ。
悩んでいる間にさっさと処分するのが一番かもしれません。