姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

防滑工事を初めて請け負いました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
昨日は丸一日現場に出ての作業でした。そのせいで全くスマホの充電が出来なかったんですが、気が付くと充電が20%まで減ってしまっていました。昨日は特にナビで使ったわけでもなくそれほど酷使したわけでもないので不思議やったんですが、寝るまでに充電しておこうと思って繋いでたんですが、いつまで経っても充電出来なかったんです。何かの不具合かと思ったんですが、今朝起きたらちゃんと充電出来ていました。何が原因なのかよく分からないけど、機種変して1ヶ月ほどなので何事もないといいなぁ。

 

営業活動もせずに仕事になる事はありません。

 

防滑工事をやると決めて施工研修や営業研修などを先月受けてきたんですが、工事そのものは会社の事務所の玄関にお試しでやってみただけやったんです。
まぁ、始めたからっていきなり注文が入るなら誰も苦労はしないですよね。それであちこちに「こんな事を始めるんです」ってまずは知り合いに宣伝しまくりました。
瓦の仕事では営業活動ってしないのでドキドキです。

 

仕事としては初めての防滑工事です。

 

そんな営業活動のお陰か、昨日初めて防滑工事をさせて頂く事が出来ました。まだまだ「防滑」っていう言葉が一般的ではなくて知られていないので、まずは少しずつ知ってもらえるようにしないとです。
防滑工事には2種類あって、今回施工したのはタイルなどの表面を活かす「クリアグリップ」という工事です。玄関やお風呂など濡れると滑るタイルはたくさんあります。今回のお客さんのところも雨で玄関が濡れると滑るとの事で依頼していただきました。
面積にもよりますが、乾くのが早いので玄関を封鎖する時間が短くて済むのが特徴です。

 

通行止めの張り紙を事務員さんが描いてくれました。

 

一昨日に昨日の工事の準備をしていると、土曜日とは言っても玄関でもしかしたら人が通る可能性があるから、通行止めのお知らせをした方がいいのでは?という事になりました。そこで事務員さんに何かイラスト付きで張り紙描けるかなぁ?って聞いてみたらあっという間にデザインが出来上がったんです。終業間近やったんですが、ラフを見てOKを出したらそのままスラスラっと描き上げてくれました。

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これで少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいなぁ。