姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

紅葉もいいけど新緑のモミジも見ていて元気が出ます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
早いものでもう4月も折り返しました。毎日バタバタしている間にどんどん時間が過ぎていっている感じです。いろいろとやりたい事、やらないといけない事が山積みで、出来る事から順番にこなすしかないですね。先の事を見すぎると思わぬところで躓きかねないけど、足元ばっかり見ていたら思うところには進めません。うまく自分なりにバランスを取りながらやっていくしかないですね。

 

会社の前のイロハモミジがいい感じに新緑になってきました。

 

会社の玄関脇には1本のイロハモミジの木が植えてあります。今の事務所を建てた時に植えたものなので樹齢は大した事ないんですが、毎年秋になるととてもいい色に紅葉してくれるので、ここ数年は父がライトアップして道行く人に見てもらっています。
そのイロハモミジですが、秋の紅葉だけでなく春から夏にかけての新緑もめっちゃ綺麗なんです。ちょうど今頃ですね。雨が上がった後の青空と緑の新緑の取り合わせはめっちゃ綺麗なんですが、今日は残念ながら曇ったままでした。また青空の写真もチャレンジしてみます。

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植物に目が向くようになってきたのは最近です。

 

バイクに乗ってうろうろとツーリングするのが趣味なので比較的若い頃からいろいろとバイクに乗るネタを求めて出掛けていたんですが、あまり植物関係には目を向けてきませんでした。
春の桜と秋の紅葉の時に名所を目的地にしてツーリングに行く程度やったんです。あまり植物に詳しくないし興味を持っていなかったんですよね。若い頃はご飯が大盛のお店とか道の駅にガンダムが置いてあるとかそういう事にばかり目が向いていました。

 

遠出しなくても身近に綺麗な場所がいっぱいあります。

 

テレビや新聞、雑誌などで「絶景」とかがよく特集されていて、一回は行ってみたいなぁって話をするんですが、よっぽどその土地特有のものでない限りは似たような景色が意外と身近で見れたりするんですよね。ただ、近過ぎて気付いてないだけなんです。
例えば姫路城はいつの季節に行っても見る場所さえ心得ていたらめっちゃ綺麗な姿が見れるし、映える写真も撮れるんですが、実は地元民はあまり姫路城に行かないんです。
あまりに日常的な風景になり過ぎていて、珍しいって感覚ではなくなってるんですよね。私の同級生でも小学生の頃に学校行事で行ったきり一度も行ってないという人が多かったりします。
昨年からあまり遠出が出来ない世の中になってるので、目線を変えて身近な絶景を探してみるのも面白いかもしれません。