姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

今年の猛暑対策用の道具を購入してみました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
予想通り、緊急事態宣言は5月末まで延長が決定しました。むしろ現状を考えると5月末で解除できるような状態になっているのかが甚だ疑わしいんですが。
でもそんな状況でもオリンピックについては開催を前提としていろいろとスケジュールが組まれています。どこまで国民を置き去りにするつもりなのか見物です。

 

年々猛暑が厳しくなっている気がします。

 

今年もGWが終わると気温がどんどん上がってきています。今はまだ湿度もそれほど高くはなっていないんですが、それでも25℃以上になる日もあって、連休明けで鈍った体にはちょっと厳しい暑さの中で仕事をしないといけなかったりします。
夏になると毎年のように「高温注意報」が出ていて、コロナ前から「不要不急の外出は控えるように」という警告が気象庁から出されています。外で仕事をしている身としては外出を控えるようにと言われても仕事しないと会社が立ちいかないので、熱中症への対策に頭を悩ませています。

 

空調服は涼しくはないけどかなり助かっています。

 

導入する前は空調服って着ていたら涼しくなると思っていました。でも実際には服の中で対流を起こして気化熱を促進する事で体温の上昇を抑えるのが本来の機能なんですよね。着た事がない人は以前の私と同じように涼しくなるものやと思っている人が多いみたいです。
空調服を最初に導入してからは5年くらい経つんですが、今では夏場には欠かせないものになっています。涼しくないとはいっても着ている方が体がかなり楽なんですよねぇ。着ていなかったり電池切れになっていたりすると体に熱が籠ってしまって夕方にはふらふらになってしまうんです。

 

首筋を冷やすのが効果的です。

 

熱中症になった時は首筋を冷やすのが効果的です。頸動脈を流れる血液を冷やす事によって脳内の温度も下がるし、体感的にも冷たくて気持ちいいんですよね。
今までも保冷剤をタオルに巻き込んで冷やしたりしていたんですが、夏場はすぐに溶けてしまって温くなってしまうんです。冷たいペットボトルを当てたり、コンビニに寄ってアイスクリームを買ってきて首筋に当てたりする事もありました。
それで何かいいものはないかと探していたら、「ネッククーラー」というものを見つけました。テレビでも紹介されていたので気になって購入してみたんです。
仕事をしている間中ずっと装着するにはちょっと邪魔になるけど、休憩の時に首筋を冷やすにはちょうど良い感じでした。
もうちょっとテスト運用してみて、効果があるなら職人さんの分も用意してみようかな。

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