こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
朝からかなりの豪雨でびっくりしました。事務所で雨を眺めていたら雨漏りの連絡が次々と入って朝から走り回っていたんですが、一番雨がひどい時には近所の用水路が溢れてしまって道が一部冠水していました。歩いて行ける場所の雨漏りの現場に行った時にはずぶ濡れになってしまって、事務所に入って2時間ほどで下着も作業服も全部着替えないといけなくなりました。このまま雨が続くと洗濯物が乾かないので困ります。
七夕のイメージは星空です。
私の個人的なイメージなんですが、「七夕」って綺麗に晴れていて夜には星がいっぱい見えると昔は思っていました。天の川とかが見えると完璧ですね。実際にはよっぽど空気が綺麗で周辺の光が届かない山の中でないと天の川なんて見れないんですが。
織姫と彦星の伝承や七夕の歌のイメージもあって、私と同じように七夕には晴れのイメージを持っている人が多いんじゃないでしょうか?
太陽暦で考えると梅雨真っ只中です。
昔の陰暦の時代であれば1カ月くらい日にちがずれるので晴れる日も多くなるかもしれませんが、私たちが普段使っているカレンダーの暦で考えると七夕は基本、梅雨の真っ只中なんですよね。
今年は梅雨入りが早かったので「いつまで梅雨が続くのか」って気分になってるけど、例年であれば梅雨入りして1カ月くらいなので梅雨本番で天気が悪くてもそんなに不思議じゃないんですよね。
雲の上では人目を気にせずゆっくりしてるんじゃないかな。
地上から見ると雨で星が見えなくなると織姫と彦星が会えなくなるって思うかもしれませんが、星があるのは雲よりも高い場所なので、ただただ地上からは見えなくなるだけです。晴れていると地上からジロジロ見られる年に1回の逢瀬も天気が悪いとちょうどいい目隠しになるんじゃないかと毎年思います。
まぁ、今年の目隠しはかなり分厚くて、そこまで雨を降らさなくてもいいのにってレベルで、土砂災害や洪水などがこれ以上起きない事を願うばかりなんですが。
明日にかけてまだまだたくさん降る予報が出ているので油断せず情報を確認しないとです。