姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

補助金の事で知りたい事があったのでセミナーに参加してきました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
いくつか台風が発生しているので進路が気になって天気予報アプリを何度も見てしまいます。現在3つほど台風が発生しているんですが、そのうちの9号の予想進路が昨日までは来週の中頃までの進路予想を出していたのに、今日見てみたら明後日の予報円までになっているんですよね。しかも進むのがめっちゃ遅いみたいで2日かけても台湾近辺から動いてないんです。他の2つは関西にはあまり影響なさそうなので、9号の進路だけが気になるのにその進路が出ていないのが怖いです。

 

補助金助成金の公募要領って物凄く分かり難いです。

 

うちも何度か助成金補助金を利用した事はあるんですが、どの助成金補助金も公募要領が物凄く難解な表現になっていて、読み解くのが難しいんですよね。軽く流し読みしてみたらなんとなく分かった気になるんですが、いざ実際に申請書類を書こうと思うと「あれ?これってどういう意味?」とか「必要書類ってこれでいいの?」という風に「?」マークが大量に出てきます。そこで商工会議所で開催されていたセミナーに参加してきました。

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そして提出してみたら訂正とか追加の書類の指示が来て、やっと何を求められているのかが分かる事が多いんです。

 

支援サービスが商売になるのがよく分かります。

 

こういう補助金助成金は本来であれば申請者が自力で書類を作って申請しないといけないんですが、はっきり言って普通の中小企業でいきなり申請資料を自力で完成できる所はないと思います。
税理士さんや会計士さん、社労士さんなどの士業の方の力を借りないと書類を作るどころか公募要領の意味が分からないんですよね。
最近増えている補助金助成金の申請代行や支援サービスが商売になるのも頷けます。

 

専門家でないと分からないのは不親切です。

 

こういう公募要領を作成している人は本気で補助金助成金を出す気があるんやろうか?っていつも思います。今回のコロナ禍における支援金の遅れとかも結局は同じ話なんですよね。
専門家でないと分からない要領を作って専門家ではない人に申請させようとするのは絶対に間違っていると思います。
利用しようと思っている補助金に関してはなんとかある程度、公募要領の内容が分かったので頑張って申請してみようと思います。