姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

20年前のバイクはいろいろと手を入れないといけなくなってます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
朝から親父が稲刈りをするとの事で倉庫で米の乾燥機が稼働し出して家の窓を開けられなくなりました。それで出掛ける事にして、まずは加西の図書館でやっている「ひより筆」の作品展に。友人が主になって嫁さんも作品を展示しているので飾ってあるのを見てきました。昼食後は姫路に戻って書写の里美術工芸館で開催中の「鉄・刀・金工」展を見てきました。明珍火箸や日本刀、播磨鍋などの展示があり、刀も堪能出来て満足です。

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バイクが車検から帰ってきました。

 

先月の頭に車検に出していたバイクがようやく帰ってきました。普通の車検だけやったらこんなに時間はかからないんですが、今回は20年目の車検で流石にいろいろと手を入れないといけない場所が出てきた事もあって、時間がかかったみたいです。
バイク屋さんがかなり忙しくてスケジュールが詰まっていたのも時間がかかった理由ではあるみたいですが、8月は雨が多かったし、暑い日ばかりで乗る気になれなかったというのもあるので、のんびりと待っていました。

 

購入して20年、すっかり旧車の仲間入りです。

 

ブラックバードを購入したのは2001年。私が24歳の学生の最後の夏休みでした。社会人になったら買う余裕もなくなると思ってちょっと無理して購入したんですが、当時はこんなに長い付き合いになるとは思ってなかったんですよね。
2007年に生産終了して絶版車になってしまった時はショックやったけど、それから更に14年が経過して、今やすっかり旧車の仲間入りです。バイク屋さんでも年に2~3回しか扱わないらしいです。たまにツーリングしている集団の中では見かけるんですが中古車もあまり出てないみたいなんですよね。

 

個人的にはツアラーの完成形やと思っています。

 

今回の車検ではエンジンに吸気する「スロットルボディ」の分解清掃やフロントフォークのオーバーホールなどちょっと手間がかかる整備をした事もあって、いつもの車検の倍くらいの金額になってしまいました。
20年も乗っているといろいろと手を入れないといけないって事ですね。それでも個人的には長距離ツーリングに特化したツアラーと呼ばれるバイクの中では完成形やと思っています。だから自分の体力とバイクの部品が続く限りは乗り続けたいと思っています。