姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

山の上は気温が低い事を忘れていました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
昨日の夜に久し振りに雨が降ったと思ったら結構な雨量になっていたみたいで朝、外にでたらあちこちに水溜まりが出来ていました。そして雨の後は天気が回復しきっていなかった事もあって一日中曇っていて気温が上がりきらず、肌寒い1日になりました。
今週末くらいから本格的に冷え込んでくるみたいやけど、気温だけを見ると真冬に比べたらまだまだ暖かいんですよね。それでも平気になるのは体が慣れるからやけど、そろそろ防寒対策もしないとです。

 

山の上は風がきついです。

 

今日は屋根をドローンで撮影する予定で、ちょっと兵庫県の北部まで行ってたんですが天気がイマイチ良くなかった事もあって、山に上がると風が結構きつかったです。飛行出来ないほどではなかったんですが、たまに強い風が吹くと警告が出てくるのでちょっとドキドキしながらの撮影となりました。建物が大きかったので普段飛行させている高度よりも高いところまで上げたので余計に風がきつかったです。

 

平地よりもかなり気温が低くて凍えました。

 

姫路は兵庫県でも一番南の瀬戸内海沿いな事もあって、比較的温暖です。そこから県の北部に行くと豪雪地帯になるんですが、その山の上となると11月の初旬といえども冷え込みはかなり厳しかったです。
車を降りた瞬間に上着を持ってこなかった事を後悔しました。その後、ただでさえ低い気温やのに風に吹かれて体感温度は更に下がって、指先がかじかむのを我慢しながらのドローンの操作になりました。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20211109172252j:image

 

普段生活しているところがいかに恵まれているのかを実感しました。

 

私が住んでいる姫路市の東部は冬でも気温がマイナスになる事はほとんどないし、交通機関が麻痺するほど雪が降るのも10年に1回くらいなんですよね。台風も上陸はするけど大きな被害が出る事は少ないし、雨も降るけど洪水になる事はありません。
こうやって考えるとめちゃくちゃ恵まれているんですよね。ちょっと北に行くと毎年雪が積もるから冬場には車のタイヤをスタッドレスに交換しないといけなくなったりするみたいですが、そんな必要もありません。
油断しているとどんな災害がくるか分からないので用心するに越した事はないし、近年は異常気象が頻発してるので何が起きても不思議ではないけど、恵まれた場所に住んでるなぁって実感しました。