姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

フォークリフトのバッテリーが上がってしまって困りました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日修理に伺ったお宅でも天井裏から動物が歩きまわる音がするというご相談を受けました。侵入経路を探して屋根を調査していたら一番狭いところにその痕跡を発見しました。侵入しているところを埋める事が出来たら一番やったんですが、どうにも狭くて頭を入れたら腕が入らんし、腕を入れたら該当箇所が見えないので思い切って入母屋の破風の間をネットで塞ぐ事にしました。これで入らなくなるはずです。

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フォークリフトは瓦の積み下ろしになくてはならない存在です。

 

瓦を扱う会社で比較的装備率が高い車両がフォークリフトです。うちはもともと製造もしていたので、リフトは子供の頃からあって当たり前でした。製造していた工場の後を倉庫にしていてそこそこの広さがあるので、瓦の在庫も置いているのでリフトがないとかなり不便なんですが、もともと工事しかしていないところやと問屋さんを倉庫の代わりにしていて、自社の倉庫にはほとんど在庫を置いていないところもあるらしいんですが、私が知っている会社では基本的にフォークリフトが装備されています。

 

瓦を倉庫に入れる作業中にバッテリーが上がりました。

 

トラックに乗って淡路島まで瓦を引き取りに行って、帰ってきたらもう暗くなっていたんです。積んだままにしておくわけにもいかないので、リフトのライトを付けてパレットに瓦を積み込んでいたらバッテリーが上がってしまいました。エンジンをかけっぱなしにしてたらエンジン音がうるさいかなって思ってエンジンを切ってしまったのが原因です。基本的に毎日使うものではないので、冬場にはバッテリーが弱るのと長く使っていてそろそろバッテリーの寿命が来ていたのも原因かもしれません。
パレットに瓦を載せた状態で動かなくなってしまったのでちょっと焦りました。

 

トラックと繋いでなんとか動かせるようになりました。

 

トラックに横付けして瓦を降ろしていたので、すぐにトラックのバッテリーとリフトのバッテリーを繋いでエンジンをかけたので、なんとか作業を終了させる事が出来たけどあのままエンジンが掛からなかったらトラックに瓦のパレットが載ったままになるところでした。
今のリフトもかなり長い事使っているのであちこちガタが来ているのは確かなんですがまだまだ頑張ってもらわないといけないので一度整備に出さないといけないかなぁ。