姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

大丈夫やとは思っていても実際に合格の連絡がないと不安です。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
どうやら兵庫県のまん延防止等重点措置が延長されるみたいです。あまり効果が出ていないような気がするので、これ以上延長してどうするのかって話も聞こえてきますが、これで4月から日常に戻れるといいなぁ。出口が見えないまま続くのが一番しんどいです。

 

一般建築物石綿含有建材調査者の修了証が届きました。

 

先週、大阪まで行って2日間かけて受講してきた一般建築物石綿含有建材調査者の修了証が本日、届きました。講習を受けた時にゆうパックの宛名に自分の名前を書いておくんですが、それがそのまま合格・不合格を知らせるために使われるんです。
合格なら修了証が、不合格なら不合格通知が届くらしいんですよね。10日くらいかかるかな?って思っていたので現場調査から帰ってきたら机の上に封筒がおいてあってちょっとびっくりしました。
開封して中身を確認するまではちゃんと合格出来ていたのか分からないのでめっちゃ不安やったんですよね。

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ある程度自信はあったけど、結果が届くまで不安です。

 

普通の人よりも少しだけ長く学生時代を過ごしてきたので、資格の講習などの授業を受けるのにも慣れているし、試験にも慣れてはいるので試験なども受け慣れていると自分では思っています。
今回の修了考査も最初に問題を読んだ時には「?」って首を傾げてしまったのが何問かあったけどちゃんと見直ししてみたらコレしかないって答えになったのでボチボチ自信はあったんです。
でもあまり大きな事言ってダメやったらめっちゃ恥ずかしいので控えめに「多分大丈夫」くらいの表現にしていました。(笑)

 

仕事に活かせるかは自分次第です。

 

こういった資格は仕事に必要やと思って取りに行くんですが、なかなか活用するのが難しい事が多いんですよね。一番の理由は仕事をする時にこういった資格が必要やと知られていない事です。法律で必要やって明記されていても施主さんだけでなく下手したら元請さんも知らない事もあって、そのまま有耶無耶になってしまう事もあるんです。
この資格は大気汚染防止法の法改正で必要になる資格なんですが、当社の取引先でも知っているところは3割ほどで、こちらから「こんな法改正がありました」ってアナウンスをしたら「知らんかった」って言われるところが大半でした。
せっかく取得した資格なのでしっかり活用して仕事につなげていかないとです。