姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

立ち入り禁止のカラーコーンがあっても入ってくる人っているんですね。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日、母が久し振りにホームベーカリーを使って食パンを作ったとの事でお裾分けをもらいました。結婚前くらいに購入して当初はよく焼いていたんですが、ずっと続くと飽きるみたいで、材料が切れた時に中断してそのままになっていたみたいです。
この間、機械を見つけて引っ張り出したのでまだ使えるか確認のために焼いたらしいです。ちょっと膨らみが小さかったけどちゃんと焼けていて美味しかったので、また焼くようになるかもです。

 

大きな面積の防滑工事をお手伝いしました。

 

うちの会社が元請となっての防滑工事はまだ小さい面積しかやった事がないんですが、本部の方ではかなり大きな面積の工事をたびたび受注しているそうです。そして今回は兵庫県での防滑工事との事で当社がお手伝いする事になりました。
それも結構大きな面積なのでまだ経験が浅い私たちにはとてもいい勉強の場となりました。

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周辺環境を整えるところから工事が開始です。

 

今回の防滑工事ではショッピングモールの建物と建物の間の通路の床のタイルにカパラグリップを施工する工事です。ショッピングモールが営業している日中の作業でお客さんも普通に通りかかる場所での工事なのでカラーコーンで立ち入り禁止の措置をしたりガードマンさんに来てもらって入り口への誘導をしたりしながら、タイルの清掃やタイルが割れている部分の補修などをするのが私たちの仕事でした。
タイルが割れた部分は現在アスファルトで補修がされていて、タイル部分よりもかなり盛り上がってしまっていたので、まずはアスファルトを撤去してからモルタル補修をしないといけないんです。防滑工事を施工出来るようにするまでの周辺環境の整備が大変でした。

 

立ち入り禁止にしているのに平気で乗り越えてきます。

 

工事をする区画は分かりやすいようにカラーコーンとコーンバーで区切って立ち入り禁止になっているのが分かるようにしていたのに、そのカラーコーンを乗り越えて塗りたてのカパラグリップを踏んでいく人までいました。他にもカラーコーンを乗り越える人や明らかに工事をしている場所に入り込んでくる人も居てなかなか油断ならない現場でした。しかもその大半がスーツを着た男性なんですよね。何のためにカラーコーンとコーンバーで区切ってあるのか考えないんでしょうか?
折角工事をした場所をダメにされるのも腹立たしいですが、それ以上に万が一にも事故が起きないようにしているのに、それを無視されてしまうと「なんで??」って思ってしまいます。