姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

温浴施設の床の防滑施工2回目に行ってきました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
サッカーのワールドカップカタール大会では日本が強豪ドイツ相手に2-1で勝利するというちょっとびっくりするような結果を残していました。これまでカタールのドーハでの試合というと1993年のワールドカップ予選で後ちょっとの所で本線出場を逃した「ドーハの悲劇」ばかりがクローズアップされてきましたが、これからはセットで「ドーハの奇跡」も話題に上るようになるかもしれませんね。まだ1試合しかしていないので次の試合も頑張って欲しいです。

 

神戸みなと温泉蓮の床防滑施工2回目に行ってきました。

 

前回行ったのが11月11日やったので約2週間空いての2回目の防滑施工でした。今回は前回と同様1階で形もほぼ同じやったので前回の要領そのままに施工できたのでかなりスムーズに工事が進みました。工事に行ったメンバーも前回と同じやったので前回の反省を活かして役割分担も出来たし、どんな事に注意してやればいいのかというのも共有出来ていたのが大きいですね。。

 

施行前の床は本当に滑りやすくて怖かったです。

 

クリアグリップ施工の前は床が滑りやすいので滑らないようにとマットが敷いてあったんです。まずはそのマットを撤去して床タイルの水分を拭き取るところから始めるんですが、そのマットを撤去するとめちゃくちゃ滑るんですよね。幸い転倒したりの事故は起きてないんですが、これだけ滑りやすいと美観を損ねてでもマットを敷きたくなるのも分かります。
そして直前までお客さんがお風呂に入っていた事もあってタイルは目地までしっかり水分を含んでいて拭いても拭いても水分が沸いてくるところもあって扇風機で風を当てながら乾かす作業に一番時間がかかりました。

 

深夜作業でも動いている間は眠気は来ないです。

 

作業開始が0時過ぎという深夜作業ですが、実際に作業を開始すると眠いという感覚はないんですよね。必死になって仕事をしていると時間が経っている感じです。入社半年の若手社員に帰りの車で話を聞いてみたら「普段と違う仕事をするのも楽しい」との事でした。
仕事をしている間はいいけど、作業が完了して明け方に車を運転して帰るのが一番眠くて大変やったかもです。
残り作業は後2回。次からは10階のお風呂の作業です。

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