姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

自衛隊の車両も高速道路を走ります。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
朝、事務所と倉庫を開けて職人さんが出勤してくるのを待っていたんですが、あまりに暑かったので打ち水をしてみました。うちの倉庫は水道ではなく井戸水を組み上げているので水温は夏でも結構低いんですよね。打ち水してもすぐに乾いてしまうくらい日差しは強かったけどそれでもかなり涼しくなりました。これから毎日打ち水しようかな。

 

高速道路ではいろいろなものが走っています。

 

高速道路を走行しているといろいろな車両が走っているのを見かけます。珍しいバイクでは側車一体型のものや超高級外車などもありますが、工事用車両で写真でしか見た事がないようなものやトレーラーや積車で運搬中の珍しい車両なんてのもありますね。
学生時代に帰省する道中、陸上自衛隊が戦車をトレーラーに載せて運んでいるのを見かけた時にはめっちゃびっくりしました。

 

高速道路を戦車が走っているとびっくりしてマジマジと見てしまいます。

 

先日、山陽自動車道を走行している時に見かけたのは陸上自衛隊の車輪がついた戦車でした。それも1台や2台じゃないんです。ズラっと並んでいたら壮観やったんですが、残念ながら1台追い抜いてしばらく走ったらまた見かけてという感じで合計5台くらいが走行中でしたね。
高速道路やのに上で体を剥きだしにして周囲の確認をしている隊員の方が各車に2名いて、高速道路を走行中の車両から半身を出しているのってちょっと怖そうって思ってしまいました。
何にしても高速道路を戦車が走っているとついついじっくりと眺めてしまいますね。

 

最近の戦車は車輪がついているんです。

 

それはそうと最近の戦車は車輪がついているんやなぁって思って調べてみたんです。そしたらこの戦車、日本製で「16式機動戦闘車」というそうです。戦車というとキャタピラで走行していて、普通の道路は走れないものと思い込んでいたんですが、いちいち戦場まで運ばないといけないのはロスが大きいとの考えからアメリカで車輪付きの戦車が考案されたそうです。それを受けて日本で開発されたのが16式機動戦闘車だそうです。自走で素早く戦場に急行出来るというのが一番の強みですね。

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姫路にも自衛隊の駐屯地はあるけどこの戦車はまだ見た事がなかったのでいいものが見れました。写真は助手席の嫁さんが撮影してくれました。