姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

やっと米粉を作る事ができました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
年始にはまた寒波が来るというような予報も出ていますが今日はかなり暖かい1日でした。午前中から昼間にかけて少し事務仕事をした後、午後から買い物と家の掃除をしていたんですが、寒いと思って上着を着ていたら暑くて汗をかいてしまったので日が暮れるまで上着はなくても良かったくらいです。でも流石に日が暮れると寒いですね。

 

米粉を作りそびれていました。

 

倉庫にかなりお米があるので、そのまま販売するだけじゃなくて米粉にしてもいいかもと思いついたのが10月くらいやったんですが、その後米粉を作る機械を購入したら予定よりも10日くらい届くのが遅れたんですよね。
そのせいで年末のバタバタの時期と重なってしまって機械はあるのに米粉を作るのが後回しになったままで年末を迎えてしまいました。

 

まずは少量から作ってみる事にしました。

 

米粉を作る粉砕機はマニュアルを読んでみてもどれくらいのお米をどれくらいの時間で米粉に出来るのかが全く書いてないんです。ただ、「50分間定格で動きます」との事やったので動いている間はひたすら臼が回り続けるみたいですね。
もちろん、途中で停止する事は出来るんですが、どれくらいの量を入れたらいいのかの目安が全く分からないので、とりあえず少量で試しに作ってみる事にしたんです。
いきなり1kgとかで試して失敗したら目も当てられないので。母屋から母が「とりあえず」と2合のお米を持って来たのでそれを投入して様子を見てみました。

 

最初は粗いけど3回繰り返すと小麦粉並になりました。

 

粉の粗さは黄色いダイヤルを回して決めるんですが、いきなり一番細かいところに設定するとお米がちゃんと粉砕されないばかりか詰まってしまって故障の原因になるらしいのでほどほどにして試してみたんですが、それでもまだ細かすぎたみたいで、途中でモーターが停まってしまって焦りました。
分解して清掃したらすぐに動くようになったんですが、何事も最初はボチボチでやらないといけないって事ですね。1回目は目で見ても分かるくらい粗い粉やったけどそれを3回繰り返して少しずつ細かくしていったら最終的には小麦粉と同じくらいの粉になりました。明日はこれでいろいろ作ってみたいと思います。

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上手く使えるものになったらいろんな人に使ってもらって宣伝してもらおうかなぁ。