姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

卒業研究を外部の人に見てらえるのが羨ましいです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日、現場調査の帰りに高速に乗ると前を制限速度きっちりで走る黒いクラウンが居たんです。普段ならあまり気にせずに追い抜くんですが、その日はなんとなくそんな気分にならなくて、「こんな車が覆面パトやったりするんよねぇ」なんて言いながらのんびり走っていました。そしたらその車が急に車線変更してスピードを上げて、次の瞬間に車の屋根から赤いパトランプが出てきました。本当に覆面パトやったんです。流石にちょっとびっくりしました。追い抜きかけてなくて良かったです。

 

今日から3日間、卒業研究展が開催されます。

 

私の母校である明石高専建築学科の今年度の卒業生が卒業研究の成果を展示する「卒業研究展」が明石市大久保町のイオン明石ショッピングセンターにて開催されるんです。今日から3日間の予定なんですが、その中でも明日は卒業生のOB組織である「明石高専建築会」がその研究の中から一番を選ぶ「建築会賞」の公開審査をやるんです。
私も建築会の執行役員の末席にいるので明日は現地で裏方をしてきます。

 

模型も図面もスゴイ力作揃いです。

 

建築会賞は設計も論文も全部まとめて審査して一番を決めるというコンセプトでやっていて今年で10回目になります。実は私は第1回から参加しているんです。毎回審査に参加しているわけではなくて裏方をやっている事の方が多いんですが、学生が自分の研究について発表している姿もスゴイし展示してある図面や模型、ポスターはどれもこれも力作揃いで一見の価値ありです。

 

学生時代は人前が苦手でした。

 

今でも人前で話しをするのは苦手なんですが、学生時代は今よりももっと苦手なうえに自分が作ったものを人に見せるなんて絶対に嫌って思っていました。でも社会に出てある程度経験を積んだ今はそういう事を学生の間に経験出来るのが凄く羨ましいです。
今でも人前で話しをするのは苦手でアガってしまうのでそういう訓練を学生の時からしておけばよかったなぁって学生たちの頑張ってる姿を見ながら思います。
本番は明日やけど今日は少し下見に行ってきました。明日の公開審査が凄く楽しみです。

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