姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

事務所の周囲の植木は季節を感じられる落葉樹なんです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
春のセンバツの甲子園が開幕しましたね。朝から雨が降っていたのでどうなる事かと思ったけど、時間を遅らせての第一試合開始となったみたいで、4試合の予定が3試合になったみたいです。WBCでも日本が勝ち進んでいるのでスポーツは野球の話題が多めですね。少年野球をやっていたので多少野球には詳しいですが、最近は贔屓のチームも選手もないので試合展開とか結果とかだけチェックしてる感じです。

 

竹垣がボロボロになってしまったので撤去しました。

 

最近、事務所の前の植え込みに立てていた竹垣が腐食して倒れてしまいました。今の事務所が建った時に設置したものなのでもうかれこれ17年とか18年くらいになるんですよね。本物の竹やったのでむしろ長持ちした方かもしれません。
倒れたのは一部やったんですが全体的にボロボロやったので全部撤去してしまいました。人工物はただ劣化するだけなんですが、それでも何もないよりはと樹脂製の竹の形をしたものを購入してきたので時間がある時にそれを加工して竹垣にする事にしました。

 

事務所の前のユキヤナギが綺麗に咲いています。

 

竹垣はボロボロになってしまったんですが、事務所の前と南側の植え込みは落葉樹が植えてあるので季節折々の姿を見せてくれます。今は事務所前の鯱の近くでユキヤナギが白い綺麗な花を咲かせています。最初はあまりたくさん植えていたわけではないんですが、少しずつ株が増えたのか咲く数が増えてきました。

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その代わりに秋に綺麗に紅葉していてライトアップしていたイロハモミジがちょっと弱ってしまって枯れる枝も出てきてるんですよね。
他にもヤマボウシとかもあって季節ごとの変化が楽しいです。

 

掃除は大変やけど剪定が楽です。

 

庭の木というと松とか槙のような針葉樹が多いイメージです。毛虫とかが付きにくいし葉っぱが落ちないから掃除が楽って事で選ばれるみたいですね。うちの母屋の庭も針葉樹が多いです。でも事務所の周囲は父が事務所を建てる時に拘って落葉樹にしたんです。夏場は葉っぱが生い茂って日光を遮って冬は葉っぱが落ちて日光を室内に入れるから季節に対応して日差しをコントロールできるのと掃除は大変やけど大がかりな剪定を針葉樹ほどマメにしなくてもいいのが利点との事でした。何より紅葉したり花が咲いたりして目を楽しませてくれるのがいいって事らしいです。
確かに紅葉の時期はライトアップしたら道行く人が立ち止まって写真を撮っていくくらい綺麗なんですよね。会社の事務所ではあるけどこういうゆとりは必要やって私も思います。