姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

選挙が近くなるとポスターの掲示板があちこちに設置されます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
昨日まで満開に咲いて花びらがハラハラと舞っていたんですが、今日の昼過ぎから予報よりも早く雨が降り始めました。今日から明後日にかけて降ったりやんだりしながら時々雨足が強まるという予報もあるので今年の桜はこれで見納めになりそうですね。
かなり早くに咲き始めたから散るのも早いかと思たけど予想よりは長く楽しめたので良かったです。

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今月は統一地方選で騒がしいです。

 

兵庫県では次の日曜日が県議会議員の選挙で2週間後の4月23日が姫路市の市議会議員選挙となっています。選挙が近くなると選挙ポスターを貼るための掲示板があちこちに設置され始めて、そこに少しずつ候補者のポスターが貼られ始めます。
それと共に普段はあまり連絡を取らない人から「選挙お願いします」という連絡が入り始めるんですよね。それはそれで1つの選挙活動なので問題はないんですが、選挙カーが走り回って名前を連呼するようになるのがかなり騒がしいです。

 

花見スポットに掲示板が設置されると残念な気分になります。

 

近所の神社は桜がめっちゃ綺麗やから毎年花見には行くんですが、選挙がある年になるとその桜の木の下に選挙ポスター用の掲示板が設置されてしまうんです。写真を撮ろうとすると絶妙に写り込むし、花見に来て選挙ポスターを目にする事になるので、毎回残念な気分になってしまいます。
まぁ、他人の家の塀とか壁に設置するわけにもいかないので設置出来る場所が限られるのは分からんでもないけど、もうちょっと場所はなんとかならんのかな?って思ってしまいますね。

 

無関心や諦めが自分の首を絞める事になります。

 

選挙間近になるとよく投票率の低下と政治への無関心が話題になります。関心を持たれない政治家にも問題があるように思いますが、何を言っても変わらないと思い込んでいる人にも問題はありますよね。
日本の選挙制度では本当に自分が応援したい人以外のところに自分の票が行く事もあるから余計に「投票しても何も変わらない」って感じてしまうんやとは思うんですが、そうやって権利と義務を放棄して少しずつ悪くなった先が今やと思うんです。
私自身も「投票に行ったところで・・・」と思う事はしょっちゅうやけど、それでも今より悪くならないようにしたいので投票には行くようにしています。