姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

苗を広げたら早速鳩が寄ってきました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
表瓦ではGWは5月3日から7日まで営業を休むことにしました。昔は連休といえども関係なしに仕事をしていて、交代で1日休めたらいいほうやったんですが、時代の流れには逆らえないですね。メーカーも問屋も休みになってしまうので材料に足らずが出てしまうと動けなくなるというのも理由の1つです。

 

田植え用の苗を広げました。

 

先日種まきをした苗箱からだいぶ芽と根が出て来たので育苗機から出して日光に当てて育成する段階になりました。毎年苗箱を広げている場所は半分くらい倉庫の中にあった諸々の荷物を仮置きしてしまっているので、かなりスペースが狭くなってしまっているんですが、その代わりにいつも従業員のみんなが車を置いている所を使わせてもらっています。みんなの車は別で置く場所を借りれたので地上げが終わるまでそちらに置いてもらっています。

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鳥除けのネットをしていても鳩や雀がよってきます。

 

苗箱を広げるとこれも毎年の事ですが雀や鳩が芽が出かけている米を狙って集まってきます。苗箱の上には鳥除けのネットをしているんですが、ちょっとでもネットがズレている部分があるとそこに群がって食べ尽くしてしまうんですよね。
おかげで毎年苗箱の1つか2つは苗がうまく作れていなかったりします。田植えをしたらしたで今度はジャンボタニシに食べられる年もあるので米作りはなかなか難しいです。

 

餌を狙っている鳥は逃げません。

 

苗箱の米を狙っている鳩とか雀は最初は人間が近付くと一斉に飛び立って逃げていくんですが、しばらくするとすぐに戻ってきます。それがだんだん慣れてくると人間が近付いても全く逃げずに米を狙うようになるんですよね。今年は近くにイオリを繋いでいるんですが、リードに繋がれているからか、ほとんど警戒もされていないありさまです。
たまに野良猫がうろうろしているので、猫が狙ってくれるとちょっとは警戒されるかもなんですが。今から田植えが始まる5月末までの約1カ月は鳥との戦いです。