姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

改めて敷地の広さを実感しています。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今の時期は例年であればかなり湿度が高くなって気温が低くてもちょっと過ごしにくいんですが、今年は湿度が上がっていないからか、日が暮れるとかなり過ごし易い状態になりますね。その分ちょっと1枚羽織るものを持っていないと肌寒く感じたりもします。暑いのに慣れておかないと熱中症に危険がるとはいっても過ごしやすい方が有難いですね。今年の梅雨はどんな天気になるのやら。

 

地上げが着々と進んでいます。

 

先週から始まった地上げは毎日作業があるわけではなくて、2日ほど集中して土を入れて均して2日ほど休んでという感じで進んでいます。土が入る日は一気に地上げが進んでいる感じで目算で予定面積の半分くらいの地上げが完了しました。
見ているとあれよあれよという間に土が入って均されていくのでついつい作業に見入ってしまいます。

 

建物がなくなって広さを実感しました。

 

もともと瓦の製造をしていた事もあって家と会社の敷地を合わせると全部で600坪ほどになるんですが、そのうちの半分くらいは家と事務所を建てる時に地上げ済みやったんです。残りの半分は倉庫があったし、仕事をしながらではなかなか解体して地上げに踏み切る事も出来ずに今まで過ごしていました。建物があってもそれなりに広いとは思っていたんですが、この度建物を解体して何もなくなった敷地を改めて眺めたら「こんなに広かったんや」って感じました。私が産まれる前の状況をしっている母や叔母も「広いなぁ」って言うくらいです。

 

地上げで更に広く感じるようになりました。

 

建物を解体してもその基礎があった部分や土間のコンクリートを撤去した部分などはちゃんと整地していなくて雨が降ったら水が溜まって入れなくなったりもしていたのと若干瓦礫などが残っていたのでまだ障害物がある感覚でした。それが地上げが始まって、前面道路とほぼ同じ高さになってくるとまだ半分しか地上げが済んでいないにも関わらず物凄く広く感じるんです。

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倉庫は3つあったものを1つにまとめてコンパクトにしているのでだだっ広い敷地に倉庫が建つことになります。資材などを入れるためのコンテナは設置する予定やけどそれでも十分に広くなるなぁ。完成が楽しみです。