姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

久し振りに1人で観劇してきました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
天気予報では丸1日雨やったので覚悟をしてたんですが、朝からの雨は昼前にはかなり弱くなっていて、助かりました。車の運転には比較的慣れている方ではあるんですがそれでも雨が降る中の運転は気を遣うので降らないならそれに越した事はないんですよね。

 

17年前に観たお芝居の再演でした。

 

私が演劇集団キャラメルボックスの演劇を観るようになったのは17年前の2006年の「あしたあなたあいたい」という演目でした。原作は梶尾真治さんの「クロノスジョウンターの伝説」という作品でした。その時はハーフタイムシアターという1時間にまとめられていて、演劇に馴染みのない人でも観やすいようにしてある作品やったんです。
その後、他のクロノスシリーズは何度か再演されていたんですが、初めて観た演目だけはずっと再演されないまま17年経っていたんです。
その演目が今回再演されると決まって凄く嬉しかったんですよね。

 

神戸公演は各1回だけでした。

 

今回の神戸公演は土日でそれぞれ別々の演目を各1回ずつ上演という形でした。昔なら日曜日に2本立てという形になっていたんですが、今回は土日に各1本ずつやったのでちょっと頑張って劇場に行って両方とも観る事が出来ました。
初めて観た演目という事もあるけど、個人的に「クロノス」シリーズはお気に入りのシリーズでもあるので何とか頑張って「あしたあなたあいたい」「クロノスビギンズ」の両方を観てきました。「あしたあなたあいたい」は初演では1時間モノやったのが今回は2時間に再構成されていて、初演では描かれていなかったエピソードを盛り込んだ話になっていました。

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新作も面白かったです。

 

新作の「クロノスビギンズ」の方はこれまでのクロノスシリーズでは語られなかった話である意味クロノスの物語の始まりの話でした。
どちらの話もキャラメルボックスらしいお芝居になっていて、昨年末に上演されたクロノスも合わせてタイムトラベルモノを堪能しました。
コロナで演劇を観に行くのもなかなか出来ない日が続いていたんですが、少しずついろいろ出来るようになってきたのでまた昔みたいに自由に出歩けるようになるといいなぁって思います。