姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

大抵の団体で若手に分類されてしまいます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今年の梅雨入りは5月末やった事もあってもうそろそろ梅雨明けしてもいいのになぁって気分になっているんですが、例年梅雨明けは7月中旬以降なんですよね。つまりまだ2週間以上は梅雨が続くって事です。先週くらいまでは比較的湿度も低めで過ごしやすかったんですが、週が明けてから蒸し暑くなってきたので、そろそろ夏かと思ったんですが、夏本番はまだ遠そうです。

 

技能士大会に出席してきました。

 

今日は神戸のポートピアホテルで開催された「令和5年度兵庫県技能士大会」に出席してきました。所属している兵庫県瓦葺き技能士会からの要請です。平日の午後からという事であまり出席出来る人がいなくて人数合わせですね。
この技能士大会に出席するのは3回目くらいのはずです。いつもは偉い人にお任せしてるのでたまにはいいかと思って出席してみました。

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最年少ではないけどかなりの若手みたいです。

 

開始15分くらい前に会場に到着して中に入ってみると8割くらいの人がもう席に着いていました。ちょっと遅くなったかと思ったけど、表彰される人のリハーサルがちょうど終わった頃合いやったので暇を持て余す事もなくほど良い待ち時間で始まったので良かったです。
会場を見渡してみるとほとんどが60歳以上です。元々技能士会に入っている人の年齢層が結構高めなので当然と言えば当然なんですが、40代も折り返しに入ったのに若手に分類される事に驚きです。

 

どこに行っても若手です。

 

そう言えば私が所属している団体のどこに行っても若い人があまり増えていなくて、私の世代がいつまで経っても若手の実働部隊のような扱いになっています。安易に少子高齢化とか言いたくないけど、どう考えても若い世代が減っているって事ですよね。特に技能士は職人の世界なので若い世代が少ないのは当たり前かもしれません。
でも流石にそろそろ若手と言われるのに抵抗を感じるようになってきました。組織としてもいつまでも世代交代が出来ないというのは良くない事なので、早いとこ私より年下の世代に代わって欲しいものです。