姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

新築の上棟をドローンで撮影してみました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
最近は夜になっても気温も湿度も高いままになっているので寝る直前までエアコンをつけて、寝る時には窓を開けて扇風機だけにして寝ているんですが、朝になると流石に汗だくになりますね。それでも昨年の夏のような寝付けないほどの暑さではないので助かっています。

 

新築の上棟の様子をドローンで撮影してみました。

 

ドローンで現場の撮影をするようになって5年くらい経つんですが、これまで新築の上棟の様子を撮影した事はありませんでした。基本的に新築の上棟というとお客さんの家になるので周辺状況も含めて全部撮影してしまうのが憚られた事と、そもそも新築工事が凄く減ってしまっていて新築の現場に行く事が激減していた事が原因ですね。
だから今回は自社の倉庫の新築という事で上棟の様子を少しだけドローンを使って撮影してみました。とは言っても動画で撮影すると区切りが付けにくいので本当に少しだけ静止画を空撮しただけです。

 

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下から見上げていたクレーンを上から見るのは新鮮です。

 

新築の現場にはこれまで何度も行っていて、レッカー(クレーン)を使っている様子は下から見上げていたんです。屋根に貼る下葺き材をレッカーで揚げてもらう事もしょっちゅうなんですが、それでもレッカーを見上げる事しかなかったので、ドローンを使って上からレッカーが物を吊っている様子を見るのは新鮮でした。
倉庫の上棟で平屋やったので高さもなくてあっという間に棟が上がってしまったのでドローンを使う機会がほとんどなかったのも残念でした。

 

工事の様子を記録として撮影しておこうと思います。

 

解体前の倉庫の様子は撮影しておいたんですが、解体した後の状態をドローンで撮影し損ねてしまったんですよね。もう倉庫も上棟してしまったのでこれから先の工事の様子をもう少し細目に撮影して記録として残しておかないといけないかなぁって思っています。うちの昔の工場の写真が出て来た時に母と叔母と3人で「懐かしい!!」って話をしていたので、10年とか20年先に前の倉庫の写真を引っ張り出してきて「昔はこんな風になってたんやで」って朔矢にも教えてやらないとです。