姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

比べて違いを確認するのが一番分かりやすいですね。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
日常で眼鏡をするようになって10日ほど経つんですが、まだ慣れませんね。眼鏡をしたままで汗を拭こうとしたり、眼鏡を外したままで出掛けてしまって後から「あ!」ってなる事が多いです。それでも普段眼鏡を掛けるようになってからかなり疲れ目が楽になったような気がします。特に夕方以降の見え方がかなり違いますね。これで偏頭痛も少しはマシになるかなぁ??

 

起こっていない事への対策はなかなか採用されません。

 

滑り止めの工事をするようになって3年ほど経過するんですが、なかなか軌道に乗らないです。私の営業力が足りていないというのが一番なんですが、滑り止めを提案してもなかなか採用してもらえないのは、まだ転倒事故などが起きていない状況でそのための対策に予算を使う事に抵抗があるからなんですよね。特に西日本ではまだまだ加盟店も少ないし認知度も足りていないので余計に採用され難いというのもあります。

 

実際に比べて効果を体感するのが一番分かりやすいです。

 

採用数に関しては地道に頑張っていくしかないんですが、認知度については本部や他の加盟店さんもいろいろな展示会に出展しているのでそれで少しずつ認知度は上がっていると思います。
今回自分が出展してみて一番感じたのは実際に施工前と施工後の滑り具合を体感して比べてもらうのがいいって事ですね。
自分も同じように体験したはずなんですが、もともと「そういうもの」と思って体験したので「なるほどねぇ」程度の乾燥やったんです。
でも展示会に来ている人たちの反応は凄く新鮮でした。関西特有のノリで「いやいや、そんなに違いがあるわけが・・・」なんて言いながら体験してくれるので、近くを通る人の興味も引いてくれるんですよね。

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施工前と施工後を1枚ずつ作らないとです。

 

これまでサンプルは1枚のタイルとかコンパネに半分だけ防滑材を施工して施工前と施工後が分かりやすいようにしていました。でもこれやと体験するにはちょっと面積が小さいんですよね。
特に30cm各の御影石に施工しているクリアグリップのサンプルに関しては丸っと一枚を施工後にしてしまって2枚並べて体験してもらうようにするのが一番驚いてもらえる感じですね。
今回が初めての展示会やったんですが、今後も展示会に出展してみたいと思うので少しずつアイテムを揃えていこうと思います。