姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

今度は2日間座りっ放しの講習会です。

こんばんは
姫路の瓦工事店、表瓦の表(オモテ)です。
神戸方面に用事があって行く時は電車で行く方が楽なので出来るだけ電車を利用する事にしているんですが、前後の予定とかでどうしても車でないとダメな時もあります。そんな時に駐車場が高い事にびっくりします。神戸でも中心部に近いところや官庁街などは上限なしになっているので駐車場代もエラい事になるんですよね。

 

立ちっ放しの次は座りっ放しです。

 

先週、展示会で2日間立ちっ放しでかなり腰が痛かったんですが、今週は今日、明日と2日間朝から夕方まで缶詰で講習会に来ています。
展示会の時と違って昼休みは1時間あって散歩も出来るので気分転換にはなるんですが、休憩時間は講習中に掛かってきた電話の対応などでほぼ終わってしまうのでちょっと大変です。

 

「産業廃棄物収集運搬業」の講習です。

 

今日受講しているのは「産業廃棄物収集運搬業」の講習です。瓦のリフォーム工事の場合、屋根から下ろした瓦は産業廃棄物になるんですが、それを処分場に運ぶだけでもこういう資格が必要になるんですよね。厳密に法律を適用すると仕事をしている時に出た瓦の廃材を1枚でも運ぶなら必要になるみたいなんですが、あまり厳密にしすぎても運用出来ないのである程度柔軟に対応していて、ある意味お目溢ししてもらえている状況なんです。それに甘えて今まで取得していなかったんですが、流石にそろそろその辺りもきちんとしておいた方がいいという判断で受講する事にしました。

 

テキストの朗読は眠いです。

 

こういう講習にありがちな形式なんですが、とにかく分厚いテキストが配られて、講師の人がひたすらそれを朗読するやり方ですね。
最後に試験があるんですが、その試験で出題される問題に関係があるところが「重要事項」として説明されるんですが、ひたすら講師のおっちゃんの一本調子の朗読を聞かされるのでめちゃくちゃ眠たくなります。
内容はかなり大事な事やし、後の試験にも影響があるのでちゃんと聞いておかないとなんですが、なんか修行しているような気分になります。
もうちょっと工夫して眠くならないような講習にしてくれたらいいのにって思ってしまいます。

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