姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

雨の降り方がより局地的になってきました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
この夏に新築した倉庫の前なんですが、個人的にアスファルトやコンクリートがイマイチ好きになれなかったのと予算がめちゃくちゃかかるっていうのもあって何にするかなやんでいました。夏場に太陽にさらされるとめちゃくちゃ暑くなるっていうのも避けたかった理由です。結局真砂舗装という形式にしました。真砂土とセメントを混ぜて舗装するやり方です。コンクリートアスファルト程の強度は出ないけど車が乗っても大丈夫なので採用しました。それでも予算オーバーやったので倉庫の前だけ真砂舗装にして両サイドは砕石敷きです。後で真砂舗装にも出来るので今後の目標ですね。

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籾摺りが終わった直後に大雨が降りました。

 

今週から始まった稲刈りは夜中とか昼間に降る通り雨や夕立で稲が湿ってしまって中断しながらゆっくりとやっています。とりあえず刈れたものを乾燥機にかけて籾摺りをやっているんですが、こちらも雨に悩まされながらやっています。せっかく乾燥させて籾摺りまで終わって出来上がった新米が雨に濡れてしまうと台無しになるので天気の様子を見ながらやって行かないとなんです。
今日も午前中に籾摺りをしていたらちょっと雲行きが怪しくなってきて、なんとか終わらせて片付けをしていたら雨が降りだしました。しかも雨雲レーダーが真っ赤になるくらいの大雨です。

 

隣の市では全く降ってない事も多いです。

 

仕事柄、県内の南部のそこそこ広い範囲で工事をしています。そうすると会社のある姫路市の東部では大雨が降っているのに現場では全く降ってなかったり、逆に現場で大雨が降ったからと帰ってきたら会社では全く降ってなかったりもするんですよね。
もともとそういう傾向はあったんですが、最近はそれがより顕著になってきました。うちは姫路市の東部にあって、2~3kmも東に行くと隣の市に入るんです。だから隣の市といっても町が隣り合っているレベルなんですが、会社近辺で大雨が降っているのにその隣の市では一滴も降ってない事も多いんです。

 

仕事の段取りに苦労します。

 

屋根の仕事をしているとどうしても現場作業は天気に左右されるんですが、天気予報があてにならなくて仕事の段取りをするのに苦労します。雨予報が出ているからと前日に休みを決めてしまうと朝からめっちゃ天気が良くて、仕事を進められる状態やのに職人さんは休んでるなんて状況がよく起こります。
逆に雨が降らない予報で瓦降ろしを着工したら大雨が降ってきて養生するのに苦労する事もあります。
週間予報は仕方ないにしても翌日の天気くらいはもう少し精度を上げて欲しいところですね。