姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

展示会に出展出来ると話を聞いてもらいやすいです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
私の母が今日美容院に行ってきたらしいんですが、帰ってきて朔矢を抱っこしてるとやたらと後ろを振り向いて顔を確認していたと言っていました。朔矢が生まれてから一度も美容院に行ってなかったので久し振りに行ってきたと言ってたのでもしかしたら髪型が変わって誰か分からなくなったのかもです。すぐに慣れたみたいですが。

 

大阪で開催された「大阪勧業展」に行ってみました。

 

先日、大阪市の「マイドームおおさか」で開催された「大阪勧業展」に顔を出してきました。大阪で防滑をやっている瓦柾さんが出展されていたんです。近畿圏で「すべらん革命」に加盟しているのはうちと瓦柾さんの2件だけなので近場の仲間が出展しているのを応援したかったんですよね。
うちが国際フロンティア産業メッセに出展した時には瓦柾の正木社長も来てくださってたんです。

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展示会に出展すると話を聞いてもらいやすいんです。

 

普通に仕事をしていて法人営業をしてもなかなか話を聞いてもらえません。こういう商品があるんですって提案しても全く興味を持ってもらえない事も多いです。特に電話などでアポを取ろうとしても全く相手にしてもらえないんです。まぁ、逆にうちに営業の電話が突然かかってきてもスルーしてしまう事が多いので気持ちは分かるんですが。
それが展示会にブースを出すとその展示会で何か良いものはないかと探しに来ている人ばかりなので足を止めてもらいやすいんですよね。
そして足を止めてもらえるとちゃんと話も聞いてもらえるし、その後の連絡でアポも取りやすいんです。

 

やってみないと分からない事はあります。

 

これまで展示会には行く事はあっても出展する側に回った事はありませんでした。いろいろなブースを見て回るのは凄く楽しくて新しい技術や商品を知る事が出来てワクワクする事はあっても工事業のうちの会社が出展出来るようなものはないと思い込んでいたんです。
先月出展してみて思ったのは防滑工事だけじゃなくて屋根工事でも出展出来るんじゃないか?って事です。
工事業で出展しても意味がないなんて決めつけていたんですが、知られていないから知ってもらうために出展するというのは十分に意味がある事ですね。本当にやってみないと分からない事ばかりです。