姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

地元の抜け道は大人になると通っていいものか迷います。

こんにちは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日はこの後ちょっと遠出しないといけないのでいつもより早い時間にブログを書いています。毎日やると決めてかれこれ7年経ちます。ある程度記事をストックしておいて用事がある時はそれをアップすればいいとは分かっているんですが、なかなかストック出来ずに毎日必死になって書いています。その代わりにその日に感じた事をその都度書いているので鮮度は抜群です。

 

地元を歩いてみました。

 

会社の近所のお客さんからの依頼で仕事をさせて頂く場合、車で行くには近過ぎるという事がよくあります。最初の現場調査で梯子がいるとか着工した後で材料を運ぶ場合などは車でないとだめなんですが、工事の進捗を確認したり、お客さんと打ち合わせをする場合などは歩いて現場に行く事も多いんです。それと見積書や請求書などを持って行く時もですね。先日も依頼を受けた工事の見積書を持っていくのに会社から歩いて持って行ってきました。

 

子供の頃に通った道を通ってみました。

 

会社と家は隣接しているので近所はそれこそ子供の時には走り回って遊んでいた場所でもあります。当時はまだ子供の数も多かったし、外で遊ぶのが当たり前の時代やったのでそこら中の道を子供が自転車や徒歩で走り回っていました。
私も暗くなるまで外で遊び回っていたクチなので近所の道は自転車が通れないレベルの道まで走り回っていました。
それでも中学生になる頃には部活とか塾とかに行くようになったりしてうろうろする事は減るし、高校や大学に行くようになるとそもそも地元にいる時間が凄く短くなっていくので道は変わらなくても家が新しくなったりなくなったりで景色は変わってしまってますね。
そんな子供の時に通っていた細い道を久し振りに通ってみました。

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大人になると通ってもいいものか悩みます。

 

その道は本当に細い道で、子供の時は自転車で駆け抜けていたんですが、今通ると自転車で通っていいのか悩む道ですね。それどころか大人になると歩いてでも通っていいのか判断に困る道です。誰かの家の庭先になってないか?とかいろいろ考えてしまいます。舗装はされてないけど、一応通ってもいい道ではあるはずなんですが・・・。
ここ数年は村の中も空き家が増えてどんどん解体される家や建て替えられる家も出てきてて、子供の頃の記憶とは全く違った景色になっている所が増えています。
時代の流れなので仕方ない事ではあるけど、少子高齢化の影響がしっかりと出ていると感じますね。