姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

2023年の仕事納めをしました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
最近の朔矢は離乳食も食べるんですが、それ以上に私たちが食事している時に私が食べているご飯に凄く興味を示します。お箸で白米を食べさせると大きな口を開けて食べてくれるのでついつい楽しくなってあげてしまうんですよね。昨日は小芋を炊いたのとブリを少し食べました。こうやって普通の食材も食べられるようになってくれるのが嬉しいですね。

 

2023年の仕事納めをしました。

 

表瓦は本日12月28日で2023年の営業を終了して仕事納めをしました。昔は30日まで仕事をしていた事を思うとかなり早いけど、働き方改革やら何やらもあるし、年末ぎりぎりまで仕事をしてもよい現場も減っているし、何よりメーカーや問屋さんが営業していなくて材料関係が入荷しなくなっているので早めの仕事納めになっています。
工事が終わっていない現場があったら年内に出来るだけ進めようってしているんですが12月に入ると年末に向けての調整もしてしまうのでそういう現場も少なくなってきました。

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会社としても大きく変化のあった1年でした。

 

今年は年明けから事業再構築補助金の交付申請に振り回されていました。採択されてからあんなに手間と時間がかかるとは思ってなかったのでめっちゃ大変でした。それでもなんとか着手する事が出来て、私が産まれる前からあった倉庫類は全て解体されて新しい倉庫になりました。
会社の前を通りかかった人が「景色が変わってしまった」というくらい変わったんです。
GoogleMapではまだ前の倉庫の様子が残っているんですが、これがいつ変わるのかちょっと楽しみですね。
まだ片付けが完全に終わったとは言えない状態やけどどうにか仕事は出来る態勢に出来た感じです。

 

職人さんも増えました。

 

3年前には現場で仕事をしてもらっている社員の職人さんが1人だけになってしまった時期もあったんですが、今年も1人増えて現場で仕事をしてもらっている職人さんは6人になっています。
その分仕事を確保するのは大変やけど、工事業はどうしても人がいないと営業していけないのでなんとか人を増やす事が出来てホッとしています。ただ、この状態のままで安心していると10年後に平均年齢がそのまま10歳上がってしまう事になるので、その先の事も見据えて採用計画を作っていかないとです。
それでも今年は長年の課題やった倉庫と人の問題を一先ず解決出来たので、いい1年やったかなって思います。