姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

車のタイヤ交換が続きました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
姫路では昨日も天気が悪かったんですが、明日もまた天気が崩れる予報が出ています。ここ数年、とんどの次の週の週末はほぼ雨になっていて、ため池の周りの草刈で消防団が出動する回数が減っています。雨が降ると草が濡れてしまって刈っても焼却できないので出番がないんですよね。

 

気が付くとタイヤにスリップサインが出ていました。

 

年末に普段乗っている車の前輪をパンクさせてしまってタイヤ交換を年明けにしたんですが、パンクしたタイヤは実はスリップサインが出ていて替え時になっていたものでした。スリップサインというのはタイヤの溝の中で少しだけ浅くなっているところでタイやがすり減ってくると浅くなっているところが浮き出てくるんです。
それが出てきたらタイヤ交換をするタイミングという事ですね。タイヤの溝が減ってスリップしやすくなるから「スリップサイン」です。

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タイヤの溝が浅くなると走行音も大きくなります。

 

タイヤの溝って車に興味がなくて普段乗るだけの人はほとんど気にした事がないと思います。乗り続けていたら走行音が大きくなったり少しずつ燃費が悪くなったりするんですが、急に症状が出るのではなく少しずつ進行していくので乗り続けていると全く気付けません。タイヤを新しくしてはじめて燃費が悪くなっていたり、走行音が大きくなっていた事に気付くレベルです。
当然、制動距離にも影響は出るんですが、これも毎日乗り続けていて延びた制動距離に慣れてしまうと気づけないんですよね。安全に直結する部分やけど一番気付き難い部分なんです。

 

車が多いとしょっちゅうタイヤ交換してる気分になります。

 

うちは乗用車が1人1台あって、その他にも工事用の軽トラやダンプがあるので車両がめちゃくちゃ多いんです、フォークリフトは車検は必要ないんですがそれ以外の車は車検があるので毎年のように車検を受けないといけない車が出てくるし、タイヤ交換やオイル交換などもしょっちゅうしている気分になります。
それぞれの車のメンテナンスはそれなりに時間が空いてるんですけどね。必要経費として割り切るしかないけど、車が多いとコロナ禍以降のガソリンの高騰もかなりキツいですね。でもこの先ガソリン価格が落ち着く気配もないのが頭痛の種です。