姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

20年近く在籍した青年部を卒業します。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今の時期は毎年技能検定の準備や講習に関わっていて、年々受検する人が減ってきているのを目の当たりにしています。業界内で話をしてると技能士の資格を持っている人ほど「技能士の資格には意味(価値)がない」って言ってしまってるんですよね。
実際にあまり効果的な運用が出来ていないので仕方ないのかもしれませんが、せっかく一生懸命検定の準備をして合格するように講習しているのに、教える側がそんな事を言ってしまったら余計に受検者減りますよね。
もっと効果的な運用を考えないとです。

 

今日は兵庫県瓦工事業協同組合青年部の総会です。

 

本日、兵庫県瓦工事業協同組合青年部の定例総会が開催されます。12月が年度の締めになるので年が明けたら次年度になっているという解釈やけど、形的には総会が開催されてやっと役員などの改選が完了する形ですね。
青年部は県の組合の下部組織になるので、親会よりも前に総会を開催しておかないといろいろとややこしくなってしまうんですが、親会の総会が2月に開催されるので年が明けたらすぐに総会をしないといけなくてバタバタです。

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20年近く青年部に在籍していました。

 

私が瓦組合の青年部に入ったのは瓦業界に入った次の年くらいやったと思います。当時は兵庫県に組合が2つあって私は姫路を中心とした県の西部の会社が入っている兵庫県西部瓦工事組合の青年部に所属していました。それが1都府県に1つの組合という全瓦連の方針で合併して今の形になったんですが、青年部に在籍した年数でいうと19年くらいかな。20年近く在籍してあれこれと活動させてもらいました。
各都府県で規約がいろいろ違うので青年部の定年もまちまちです。50歳のところもあるけど兵庫県は45歳で定年になるんです。

 

1年延長したけど今日で卒業です。

 

だから現在46歳の私は本来は昨年卒業の予定やったんですが、会計の任期が終わるまで延長という事になって卒業が1年延びたんですよね。今日の総会で役員の改選が承認されるとそれで卒業になります。
まぁ、卒業と言っても組合の行事に全く行かなくなるわけでもないし、劇的に人数が減る青年部の活動を卒業したからと知らん顔も出来ないのである程度は協力していくつもりですが。
とりあえず一区切りってとこですね。