姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

充電用のケーブルが溢れかえっています。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日の姫路の天気は微妙に雨が降ったりやんだりでした。1週間ほど前の週間予報では完全に雨予報やったのが少しずつ雨が降る時間帯が遅くなっていって、一昨日とか昨日の段階では夜に雨が降るけど今日も明日も日中の天気は大丈夫となっていました。
それが蓋を開けてみたら見事に外れです。1週間前の週間天気予報が当たっていた形ですね。最近よく見る現象ですが、必ずそうなるってわけでもないので判断に困ります。
自然を相手にするってのがいかに難しいかって事ですね。

 

抽斗の中は充電ケーブルだらけになっています。

 

現場で使う電動工具に充電式のものが増えたなぁって思ってたけど日常的に使っているものもよく考えたら充電式のものが激増していますね。そしてUSBが便利でなんにでもUSBが搭載されるようになって、充電用のケーブルがめちゃくちゃ増えました。
机の抽斗の中に入れているんですが、片方はUSBでいいんですが逆側の端子の形状が微妙に違うものが多くてそれぞれに対応するのを揃えると抽斗がケーブルだらけになります。

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統一されていないのが不便です。

 

イヤホンやったりスピーカーやったりをいろいろなメーカーがそれぞれに発売してて自社の商品を使って欲しいからと端子を独自のものにしてしまっているみたいですね。だからいろんな規格のケーブルが必要になって、いざ使おうとするとどれがその機種に対応したケーブルか分からなくなります。
iphoneのケーブルがその代表例ですね。一番新しい機種がやっとUSBのtypeCになるとかならないとかってニュースを読んだ気がするけど、今更最新機種だけ変更されてもなぁって気分になります。

 

モノが溢れる時代は独自性を出すと先がない気がします。

 

どんな製品でも完全に普及するまでは独自性を出して選んでもらおうとします。それは競争の原理なので仕方ない事なんですが、これがある程度普及が完了してモノが溢れるようになってくるとその独自性が足を引っ張る事もあります。
デジタル関係の製品でよく見る現象ですが、圧倒的人気を誇っていたものが独自性を貫いたせいで結局廃れてしまうというやつです。
同じような性能を持った商品が普及してしまうと今度は規格を統一しないと生き残れなくなるんですよね。車やバイクに個性がなくなったのがいい例やと思っています。
最近は世の流れが早いので対応出来ないとあっという間に置いてけぼりになりますね。