姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

雨が多くてなかなか田んぼを耕せません。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
朔矢の寝かしつけは毎日嫁さんがしてくれています。私が寝かしつけられるのは嫁さんが頑張ってもなかなか朔矢が寝なくて元気いっぱいになっている時にちょっと遊び相手になった後に眠くなった時に抱っこしてる時だけですね。そして朔矢と一緒に嫁さんも寝てしまう事が多いのでそんな時にチマチマとプラモを作ったりしています。1日に1時間とか2時間程度やけどちょっとずつ形になっていく達成感がいいんですよね。

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今年の冬は雨が多いです。

 

例年であれば1月~2月は気温が低くて乾燥していて雨も少ないので屋根の仕事は凄くやりやすい時期なんです。気温が低いから仕事が出来る時間そのものはかなり短くなるけど雨の心配がないから段取りが付けやすいんですよね。
それが今年はめちゃくちゃ雨が多くて湿度も高くて困りました。いつもにも増して仕事量は少ないのにその仕事の段取りをつけようにも天気が足を引っ張っていました。

 

雨が降ると田んぼが耕せません。

 

3月に入ってそろそろ田んぼの方も動き出す時期です。本来であれば2月の冷えている時期に1回耕しておいて少し寝かしておいてから3月終わりくらいに本格的に動き出すくらいなんですが、2月は雨ばかりで耕そうにも田んぼが水を含んでべちゃべちゃで耕せなかったんですよね。
それでも耕さないわけにはいかないので今日からやり始めてみたんです。今週も火曜日に雨が降ったけどその後は天気安定していたし、来週になったらまた雨が続く予報もあったので今しかチャンスがないように感じたんです。
でも実際にやってみたらまだまだ田んぼには水が残っていて思うようには耕せませんでした。たまに指導を受ける農機具屋さんからも「今は耕したらダメ」って言われてしまいました。

 

今年は昨年よりは収穫できるようにしたいですね。

 

昨年はそれまで主導して農業をやっていた父が亡くなった影響で分からない事だらけの中を手探りでやってみた結果、暑さとジャンボタニシにやられてしまって収穫量が半分近くまで落ち込んでしまいました。
それを教訓にして今年はもう少し頑張ってみようと意気込んではいるんですが、屋根の仕事と一緒で農業も天気には勝てません。
気候が安定しなくなっているので、これまでと同じように出来るのか分からないけどとにかくトライ&エラーあるのみです。