姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

今年の農業の準備で池回りの草刈りでした。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今年に入ってから少しずつ1人で歩けるようになってきた朔矢は最近はいろいろなところから脱出するようになってきました。歩行器からも抜け出すしベビーサークルからも抜け出すようになってきたので本当に目が離せなくなっています。流石にまだ早朝に1人で起きて部屋から抜け出す事はまだないけど、時間の問題かもしれません。

 

農業用水のための池周辺の草刈りは自治会の仕事です。

 

春になると農業の準備があちこちで始まります。農業用水路の溝掃除とか池周辺の草刈りなどですね。基本的には田んぼの地権者がやらないといけないんですが、誰かが音頭を取らないとなかなか出来ないので自治会が主導で日にちとかを決めてやるようになっています。毎年結構な人数が参加しているんですが、高齢化でだんだんと減ってきているんですよね。田んぼの地権者が地元に住んでいないとか高齢化で動けないとかの場合にはお金を出してもらう事になっているみたいです。

 

消防団は刈った草を燃やした後が仕事です。

 

うちの田んぼは今回の池とは関係ないところにあるので地権者としては参加しなくていいんですが、消防団として参加してきました。ただし消防団は朝イチの草刈りではなく草刈りの後が仕事です。
刈った草に火をつけるのでそれが燃え広がらないように消防車のポンプを使って火をコントロールするんです。池の近くで水には困らないのでポンプで汲み上げて放水して回るんですが、結構広いのでホースを何本か繋がないといけないので、そのホースの片付けが面倒です。

 

草が多くて煙が凄かったです。

 

毎年の恒例行事ではあるんですが、雨が降ったら当然中止になるし、数日前にでも雨が降って草が湿っていたら刈っても燃やさない事もあります。ちなみにここ3~4年は中止になったり刈るだけになったりやったので火を点けたのは凄く久し振りでした。
そのせいか草も多くてよく燃えたので煙もかなりスゴイ事になりました。

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最初は土手の上に居たんですが煙に巻かれて呼吸出来なくなりそうになって避難しました。最終的には水を撒いて山火事にならないようにして帰ってきたんですが、帰ってきた途端に雨が降り出したので思わず「もうちょっと早く降ってくれ」って愚痴ってしまいました。