姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

毎日のように営業の電話が掛かってきます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
1歳の誕生日を迎えた頃の朔矢は歩くと言ってもまだ3~4歩歩いたら尻餅ついたり、壁や柱などに掴まらないとダメやったんですが、それから1カ月とちょっと経つ現在は座った状態から自分だけで立ち上がるし、どこにも掴まらずにあちこち歩き回るようになりました。移動速度はまだハイハイの方が早いけど、ちゃんと「歩く」事が出来るようになったのは1歳と1カ月で記録に残したらいいかなぁって感じです。

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事務所で電話を取ると営業電話が8割です。

 

普段は現場調査とか確認に行ったりする事も多いので、事務所を出たり入ったりしている事が多いんですが、雨の日とか事務仕事が溜まっていて事務所に籠っている日もたまにあります。そういう日は当然電話対応もやっているんですが、凄く営業の電話が多いんですよね。「H.Pを無料で作ります」とか「AIを使った集客を」とか「会社の福利厚生で屋根の葺き替え工事をする人を紹介します」とかが多いですね。後は「GoogleMapを活用できるようにします」なんてのもあります。固定電話宛で仕事関係の電話もかかってくるので取らないわけにもいかないんですが、8割くらいは営業電話ですね。

 

新規営業ってメンタルが強くないと出来ない気がします。

 

一口に「営業」と言ってもいろいろな種類があります。いきなり会社を訪問する「飛び込み営業」であったり、取引先を順番に回る「ルート営業」やったりもそうですが、電話をかけまくる「テレアポ」も立派な営業です。
全く知らないところに飛び込むのも大変やけど、移動時間とかもあるのである程度気持ちを落ち着ける余裕はあると思うんですが、テレアポって常にあちこちに電話をかけまくって同じ話をしてひたすら断られ続けるっていうイメージがあります。
そういう営業スタイルってメンタルが強くないと出来ない気がするんですが、何回断っても少ししたら同じ人から繰り返し電話が掛かってくる事があるので、逆に尊敬してしまいます。

 

「営業」という言葉に感じる悪いイメージがあります。

 

本来は「営業」という言葉自体には悪い意味は全くありません。むしろ工事会社の弱点でこれから鍛えていかないといけない部分でもあるんですが、それでも悪いイメージがついて回るのはしなくても良い工事を押し付けたり、少しの工事で法外な金額を請求するような悪徳訪問販売業者が「営業」で仕事を確保しているというのが大きいです。
ちゃんとお客さんと信頼関係を築ける営業さんの方が多いと思うし、真っ当に営業活動をしている人の話は聞こうと思うんですが、そうじゃない一部の人のやらかしが言葉のイメージを悪くしています。
うちの会社もちゃんとした営業さんを育てていかないとです。