姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

閉店した行きつけのうどん屋さんが復活していました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
ここではあまり政治の話はしないようにと心掛けてきました。考える事は人それぞれなので、政治的な話をしても賛否両論あってもめ事になったりする可能性があると考えたからです。それでも今日はひとこと言わせてもらいたいです。「来年以降に物価上昇を上回る賃上げを定着させます」って言ってるエラい人がいるけど、それで賃上げ出来るほど世の中簡単じゃないんですよ。特に中小企業は材料高騰分の転嫁も満足に出来ていないんです。上からじゃなく下から底上げしてください。

 

30年以上通っていたうどん屋さんが閉店しました。

 

昨年の5月に1軒のうどん屋さんが閉店しました。お店の大将が高齢になり体調も不安定になってきて続けるのが難しくなったからというのが理由だったそうです。そのうどん屋さんは姫路市英賀保駅近くにある「やました」というお店で、私が小学生の時にオープンして以来、多い時は月に2回くらい通っていたうどん屋さんでした。
麺は西日本で多いコシの強い讃岐風ではなく、細麺でちょっと柔らかめやったんですが美味しかったので家族でよく行ってたんです。

 

ここ数年は行く機会が激減していました。

 

場所がうちからやとバイパスを使っても30分くらいかかる上にそのバイパスがとてもよく渋滞するので夕方に行こうとすると1時間近くも掛かってしまうんです。それに加えて大将の体調不良で夜の営業が不定期になったり昼だけになったりして、ここ数年は行く機会が激減してしまっていました。
それでも家族で外食するとなると一番に候補に挙がっていたので、閉店したと聞いた時はショックでした。閉店した後で知ったので最後に食べに行く事も出来なかったんですよね。

 

うどん屋さんを調べていて復活している事を知りました。

 

朔矢がいるとなかなか外食も出来ないんですが、少しずつ私たちと同じものも食べられるようになってきたのでうどんくらいならいけるかな?と思ってうどん屋さんを調べていたら「やました2nd」という名前を発見したんです。
それでお店の事を調べてみたら最近復活したとのこと。大将はお店を離れたみたいですがそれでも場所も同じで夜の営業もやっているとの事やったので早速家族で行ってみました。内装は少し変わっていたけど、うちの窯で焼いた獅子の飾り瓦はそのままやったので安心しました。

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そしてうどんの味もそのままで美味しかったです。朔矢もモリモリと食べていました。閉店してしまって寂しかったので、久し振りに食べる事が出来て嬉しかったです。