姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

高いところは見晴らしが良いのでちょっと楽しくなります。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
稲刈りシーズンは乾燥機と籾摺り機を回している関係で家にある車は埃まみれになります。出来るだけ車庫保管をしているんですが、どうしても入りきらないのと一気にお米が収穫される関係でお米の置き場所がなくて車を一時的に外に出したりもするので、外に出している車は真っ白になってしまうんです。しっかり雨が降ったら多少は洗い流されるんですが、微妙な雨やとまだらになってしまうので余計に汚くなるんですよね。
でも稲刈りが終わらないと洗車しても元にもどってしまうので終わってから洗車する事にします。

 

屋根に上がると普段とは違う景色を見る事が出来ます。

 

表瓦は姫路市の東部にあって、基本の営業範囲は姫路市内~加古川市内くらいを想定しているんですが、不思議と兵庫県南部全域から仕事の依頼があります。西は岡山県に近いところから東は西宮とか伊丹あたりまで行くんです。山の中もあれば市街地のド真ん中もあって、地上の景色だけでもかなり周囲の風景が違うんですが、これが屋根の上に上がると更に景色が変わってくるんですよね。

 

高い所にあがると瀬戸内海の島まで見える事があります。

 

神戸の現場に行くと山の上の住宅街の事も多くてそういう時には明石海峡大橋や淡路島がはっきりと見えます。天気が良いと海を航行している船まではっきり見えたりもするので、仕事用の写真を撮影しながらこっそり写真を撮ったりしています。
姫路でも比較的海が近い現場やと家島や小豆島が見える事があるんですよね。ただ、海が近いところは比較的土地が低いところが多いので、それなりに高い建物に上がらないといけないんですが。
今日も現場調査に行ったら遠くに小豆島が見えたので写真を撮影してみました。
遠くに見える山の陰が小豆島ですね。

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遠くの景色が綺麗なところは足元が怖いです。

 

神戸の山の上の現場でも姫路の島が見える現場でも遠くに見える景色が綺麗なところって自分の足元はめちゃくちゃ怖かったりします。特に神戸の山の上の現場は玄関が山側にある事も多くて、玄関側から見たら普通の2階建ての民家やけど反対側に回ると崖みたいになっているところもあるんです。足場がしてあるところはいいんですが、たまに足場も出来ないくらいの高さになっている事もあって、普段なら問題なく歩ける軒先まで行けなかったりします。
絶景が見えるのは高い所に上がる仕事ならではなんですが、高所恐怖症じゃなくても足が竦むこともあるのが面白いんですよね。