姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

昔ながらのストーブを愛用しています。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
夕方にニュースで漫画家の松本零士さんが倒れたというニュースが飛び込んできました。「銀河鉄道999」とか「宇宙戦艦ヤマト」「キャプテンハーロック」などの名作を生みだした漫画家さんで、個人的にはキャプテンハーロックが大好きです。幸い命に別状はないとの続報が流れてきたので一安心ですが、ご高齢でもあるので心配ですね。

 

暖房器具は日々進化しています。

 

最近は暖房器具というとエアコンかセラミックヒーターかオイルヒーターが主流ですね。直接火を使わないので安全で温度の維持が用意で省エネ性能も高いので人気が出ているようです。
10年ほど前までは石油ファンヒーターが主流やった事を思うとスゴイ進歩ですね。住宅の高気密化で換気が必要な石油ファンヒーターはどんどん使われなくなっているみたいです。

 

薪ストーブが流行っているみたいです。

 

最新型の暖房器具が人気を集めているんですが、それとは逆行するように薪ストーブも流行っているみたいです。薪ストーブは煙突の配管が必要になるし、ストーブ周辺の耐火の処理とかも必要なので既築の住宅ではなかなか装備するのが難しいんですよね。
だから新築で家を建てた人に人気らしいです。ただ、燃やす薪を確保するのが大変やって話はよく聞きます。
なんとなく燃やせるものなら何でも燃やしていいような気になるけど、煙突や燃焼室が傷むので樹種が限られていたりするみたいです。

 

昔ながらの開放型ストーブを愛用しています。

 

家ではエアコンかセラミックヒーターを使う事が多いんですが、事務所では昔ながらの開放型ストーブを使っています。思いっきり火を使うので取り扱いには注意が必要やけど、かなりあったまるし点けてるだけでも乾燥を防ぐことが出来るので重宝するんですよね。

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昔はストーブの上でお餅を焼いたり海苔を焙ったり、薬缶でお湯を沸かしたりしておいてお茶やコーヒーを淹れたりもしていましたが、今はお湯を沸かすと部屋中が結露しまくるので自重しています。
冬の準備としてストーブを出してきて、今週の冷え込みでちょっと点けたくなる誘惑にかられましたが、まだなんとか我慢しています。朝夕は冷えているけど昼間に日向に出てると十分あったかいので服で調節ですね。今月いっぱいくらいはそれでなんとかなるかなぁ。