姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

キャラメルボックスのH.Pが復活しました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
明け方、まだ起きるには早い時間に物凄い雨の音で目が覚めました。雨が降る事が分かっていたので、雨が吹き込みそうな窓は締めていたんですが、それでも雨の音が聞こえるくらいの豪雨です。もともと予報されていたとは言っても流石にちょっと焦りました。尤も普段起きる時間には普通の雨の量になっていたので、少しだけのんびりした1日になりました。

 

シルク・ド・ソレイユの破産申請のニュースに驚きました。

 

朝、新聞に目を通し終わってネットニュースのチェックをしていたら、「シルク・ド・ソレイユが破産申請」というニュースが飛び込んできました。世界一有名なサーカスと言っても過言ではないサーカスで、一度は観に行きたいと思っていたのでショックでした。なかなか自分が都合つけられる日程のチケットが確保出来なかったんですよねぇ。
多少無理してでも行っておけば良かったと後悔しています。

 

エンターテインメント業界が苦しんでいます。

 

日本ではコロナウィルスによる自粛は少しずつ緩和されていますが、世界的にはまだまだ自粛どころか外出禁止の施策がとられている国も多くある状態です。シルク・ド・ソレイユは世界中で興行していたので、この度のコロナ禍では国家間の移動も出来ず公演を中止する以外になかったんですね。従業員が全部で3000人以上いたみたいですが全員解雇になってしまうようです。
日本でもソーシャルディスタンスの考え方から劇場は満席に出来ず、公演が出来てもとても収益が上がらない状態になっています。
コンサートや演劇などは特に生で観たり聴いたりする感動が大きいので人が集まってこそのエンターテインメントなんですよね。それが集まっちゃいけないと言われると事業の継続は難しくなります。

 

キャラメルボックスのH.Pが復活しました。

 

そんな苦しい時期なんですが、嬉しいニュースが昨日の夜に飛び込んできました。昨年活動休止を発表した演劇集団キャラメルボックスのH.Pが復活したんです。所属する劇団員さんのメッセージもあって、まだ次の公演が決まっていない状態やけどめちゃくちゃ嬉しいです。
3月以降、映画も演劇も脱出ゲームも全部中止になってしまっていたので、かなりエンタメに飢えていたので、久し振りに嬉しいニュースに触れる事が出来ました。
まだまだ予断を許さない状況やし、入場制限がかかる現状では公演も難しいかもしれないんですが、活動再開に向けての第一歩やと思うとワクワクします。
劇場でこの風景が観られる日がまたやってくるって信じています。

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