姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

強い風が吹いている時のドローンの操縦は気を遣います。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
午前中は比較的穏やかな天気やのに午後も夕方に近くなると少しずつ風が出てくるのが春の天気ですね。夜になるとちょっとびっくりするような強風が吹いて、施工中の現場は大丈夫か?なんて心配をしないといけなくなります。台風並みの風が吹く事は滅多にないけど、絶対にないとは言い切れないのがまた怖いんですよね。

 

桜が散る前に空撮が出来ました。

 

今週はどこも見事に桜が満開になっていて、日曜日に降る予報になっている雨で散ってしまうのがもったいないくらいです。なんとか4月に入るまでもってくれたけど、入学式などの学校行事の時には完全に散っていそうな感じですね。
なんとか桜が散る前にドローンで空撮したいなぁって思っていたんですが、午後から少し時間が出来たので2か所ほど撮影に行ってきました。

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強い風が吹くとどうしても挙動が安定しません。

 

私が使っているのはphantom4というそこそこ大きくて重量もそこそこある機体なので風には比較的強いはずなんですが、冬とか春の強風の時にはどうしても機体が流されてしまいます。GPS搭載なので流されても元の位置には戻るんですが、流された先に障害物があったりすると墜落案件になるので、風がある時の操縦には気を遣います。
周辺に木や建物、電柱がないところならいいんですが、住宅地ではそんな条件は望めないのでドローンを飛ばす時にはまず周辺の状況をGoogleMapで確認してどう飛ばすのかシミュレーションしてから行くようにしています。

 

ドローンの写真を見ると黄砂がひどいのがよく分かります。

 

今日は屋根点検での飛行ではないので民家に激突するとかの心配はなかったんですが、神社の境内やったので周囲に植わっている木に当たらないかひやひやしました。
そして画角を変えて遠景を撮影してみたら黄砂がヒドいですね。今日は比較的マシやと思っていたんですが、視程の低さからするとかなり降っているみたいです。花粉にしても黄砂にしても画像で見てしまうと花粉症の症状が酷くなりそうです。

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ドローンも後でエアダスターで掃除しておいた方がいいかも。