姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

暖かくなってきたと思ったけど山の方はまだまだ雪景色でした。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
ここのところあまり本を読めていなかったので、久し振りに図書館に行ってきました。読む本がなくて読めていないわけではなく、むしろ積読は増えてはいるんですが、なんとなく本を開くという時間を取れていなかったんですよね。図書館で借りた本やと返却日が決められているので、期日までに読まなきゃって気分になるかなぁって思ったんです。それで少しずつ本を読むリハビリをしって行こうと思っています。

 

姫路から北に上がった山の中はまだまだ寒かったです。

 

今日の現場調査は姫路から1時間弱北に上がった山の中の現場でした。途中までは自動車専用道が通っていたので、早かったんですが距離としては半分くらいなんですよね。そこからはひたすら一般道を走るので、一般道を走っている時間は有料道路を走っている時間の3倍くらいになります。
そしてそれだけ北に上がると気温がめっちゃ下がるんですよね。姫路ではボチボチ暖かくなってきて、そろそろスギ花粉が気になる時期なんですが、車から降りるとめっちゃ寒かったです。

 

屋根の上には雪が残っていたので寸法取りは柱間の寸法で確認です。

 

屋根のリフォームの調査では現場の寸法を取るのがメインの作業になります。屋根に上がれる時は屋根の寸法をしっかり測るんですが、上がれない時には柱間の寸法と勾配などから屋根伏せ図を作成して見積書を作成する事もあります。
今回は屋根に雪が積もっていたので上がる事は断念して各所の寸法の測定と資料の写真を撮影するだけに留めました。
最近はGooglemapで周辺の状況が確認できるので写真を撮り損ねても比較的見積もりしやすくなりました。

 

山の中でも雪が多いと花粉は少なかったです。

 

姫路近辺では起きたらくしゃみ連発してしまうし、外に出たら目が痒くなるくらい花粉が飛んでいたんですが、雪が残っているくらいの山の中にいくと花粉があまり飛んでいないのか現場調査をしている間はとても楽やったんですよね。その分寒かったけど。

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暖かくなると花粉が飛ぶというのが凄く実感出来た瞬間でした。
仕事をするとなると少し遠い場所やけど雪が解ける頃には花粉の季節も終わってるやろうし、仕事をさせてもらえるようにしっかり見積もりしないとです。