姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

会社でのアルコールチェックが義務化されます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
お盆休み明け一番で現場着工したのに次の日が雨で出鼻を挫かれた気分です。まぁ、予報通りの雨やったので雨養生をして降っても大丈夫なようにはしてあるんですが・・・。天気に左右される仕事というのは雇用的にも経営的にもなかなか大変です。
何かやりようがあるんじゃないかといろいろ考えながらあれこれ頑張っていますが、私も業界にどっぷり浸かってしまって、抜け出せなくなってるなぁって感じます。

 

知らないうちに新しい法律が施行されてたりします。

 

今年の6月にドローンの機体情報を登録する新しい法律が施行されました。もちろん、事前の周知期間とその期間に登録したらICチップではなく登録番号を機体に貼り付けるだけで良いという緩和措置もあったんですが、これも意外と知らない人が多かったみたいです。
自分が使っている機器に関する事なので出来るだけ情報には敏感でいられるようにしているんですが、それでも日々の仕事に追われているとついつい情報収集を怠ってしまう事も多いです。
でも法律は知らなかったでは済まされないんですよね。

 

アルコール検知が法制化されました。

 

2011年から事業用の車両(緑ナンバー)を使う会社ではアルコールチェックが義務化されていました。それが今年の4月からは「乗車定員11人以上の自動車を1台以上使用する事業所」と「乗車定員10人以下の自動車を5台以上使用する事業所」も義務化されたんです。
法律用語って物凄く分かり難いんですが、11人以上乗れる車を使っている事業所と普通の車(軽自動車も含む)を5台使っている事業所は仕事で運転する前と後にチェックしないといけないって事なんです。

 

今は目視だけでいいけど10月からは機器によるチェックが義務化されます。

 

4月からの義務化ではまだ運行前の目視の確認だけでいいんですが、今年の10月からは検知機器を使ってのチェックとその記録の1年間の保存が必要になるんです。
うちは軽3台とダンプ2台を使っているので対象に入ってしまうんですよね。その車が常時フル稼働しているわけではないんですが、会社として使用しているので仕方ないです。
会社側としては法律で決められているので対応するのが当然になるんですが、働いている人にもこれを周知して毎日出勤時と退勤時にチェックしてもらわないといけないのでその周知と習慣化がちょっと大変です。
とりあえず、アルコールチェッカーは1台用意したので、これから1カ月ちょっとかけて周知していきます。

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