姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

交付申請の審査がやっと始まったみたいです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日何気なくネットの記事を読んでいたら「JIS」が「日本工業規格」ではなくなっているとの見出しが目に入りました。ずっと日本工業規格のままやと思い込んでいたので記事を読んでびっくりしました。JISの略称はそのままに「日本産業規格」に変わっていたそうです。それも変わったのは2019年との事。3年以上も知らないままやったという事です。データやサービスなど対象が拡大した事による名称の変更らしいんですよね。普通に生活しているとあまり関わる事はないけど建築系の仕事をしていたら関係はしてくるので知らなかった事がちょっとショックでした。

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事業再構築補助金の交付申請をしてから2カ月が経ちました。

 

昨年の3月に事業再構築補助金の採択の連絡があってから倉庫の計画をあれこれ考えて見積もりも取っていたんですが、資材の高騰などがあってなかなか交付申請を出来ていなかったんです。それでもなんとか昨年末に申請をする事が出来て、後は訂正などの連絡がなければ1カ月ほどで交付されるという風に聞いていたんです。それが今月のはじめに書類上の訂正の差し戻しの連絡があって、すぐに対応したんです。その時に審査に入りますと言われたのでこれで進められると安心していたんですが、それから1カ月ほど何の音沙汰もありませんでした。

 

1回目の審査と言われました。

 

審査そのものは何回かあると聞いていました。最初の差し戻しから4週間以上経過していたのでもう何回か審査を通っているものやと思っていたんですが、電話口で1回目の審査と言われてびっくりしました。
交付申請が多くなっていてかなり遅れているという話は聞いていたんですが、それにしても4週間放置ってちょっと遅いです。
交付決定されないと工事にもかかれないし、工事にかかるのが遅れると事業完了までの余裕がなくなるので大変なんですよね。

 

早急に対応しないと更に遅れてしまいます。

 

こういう助成金補助金の審査って内容の妥当性よりも書類に齟齬がないかとかを見られるみたいなんですよね。相見積もりを提出しないといけないんですが、その項目や工事名称などを完全に一致させないといけないし、書き方も同じにする必要があるみたいです。さらに用意された書式に見積書の内容を転記しないといけなかったりと物凄く手間がかかります。
愚痴っていても仕方ないので早急に対応しないとただでさえ遅れているのが更に遅れてしまうので自分で出来る所はすぐに直して、訂正を依頼しないといけない見積書の方も早速連絡を入れました。今後はスムーズにいきますように。