姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

自転車のヘルメット装着が義務化されます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
見積ソフトのクラウドサーバーがダウンして1週間になりますが、未だに復旧していません。3月いっぱいは復旧出来ない可能性が高いという連絡は来ていますが、めちゃくちゃ不便です。何より見積もりの為の積算を手作業でやらないといけないのが大変なんですよね。昔は当たり前に手作業でやっていた事なのにソフトでやるのが当たり前になると手計算が面倒で仕方ないのは退化してるのかもって心配になります。便利なのはいいけど依存し過ぎは良くないですね。

 

小学生の頃は自転車に乗る時にヘルメットをかぶっていました。

 

私が小学校3年生の時に2つ下の弟が私の目の前でダンプに撥ねられる事故にあいました。幸いにもその時は一命をとりとめたんですが、強く頭を打った事もあって一時期はかなり危ない状態になっていたんです。その後すぐに弟の友達も同じ場所で交通事故にあって、私の通っていた小学校では自転車に乗る時にはヘルメットをかぶるようにと指導されるようになったんです。だから高校に入学するまでは自転車に乗る時はヘルメットを必ずかぶっていました。

 

大人になってからはかぶった事がありません。

 

高校生になると自転車に乗るのが通学のための電車に乗る駅までの行き帰りくらいで自転車に乗って遊びに行くという事がほとんどなくなりました。それに加えて体も大きくなっていて、かぶっていたヘルメットが合わなくなった事もあってそれ以降ヘルメットをかぶらなくなりました。
18歳でバイクの免許を取って、バイクに乗る時にはバイク用のフルフェイスのヘルメットをかぶりますが、自転車の時には今でもヘルメットはかぶっていません。

 

4月からヘルメットの着用が義務化されます。

 

それが今年の4月から年齢を問わず自転車に乗る時にはヘルメットを着用する事が義務化されました。今のところは罰則もなく努力義務らしいんですが、それでも自転車に乗っているとヘルメットをかぶるように警察官に指導されるようになるという事です。
車の量が増えたとか自転車以外の電動キックボードのような乗り物も増えた事なども原因の一部なのかもしれませんが、正直なところ「なんで今更義務か?」っていう気持ちが消えません。今でも年に何回かは自転車で出掛ける事もあるんですが、そのためにヘルメットを購入しないといけないとなると流石に面倒です。
弟は毎日自転車で通勤してるので、今年の誕生日プレゼントとしてヘルメットはネットで注文しましたが、自分の分を用意しようか迷っています。もう自転車乗らないってのでもいいかなぁって気分になります。

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