姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

今年は熱中症対策をする時期が早めないといけないかもしれません。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
うちの母屋の庭に置いてある手水鉢は雨が降る度に水が溜まってしまいます。水抜きの穴がないからなんですが、夏場は溜まった水を放置しているとボウフラが涌いて蚊が増殖するので雨が降ったら早めに水を抜いてやらないといけないです。それが今年は2~3月でも雨が多くて気温が高めなのでちょっと油断すると水が溜まりっ放しになってしまうんですよね。まぁ、それを利用して夜中に雨が降った時などは雨量計の代わりにしているんですが。

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今日も日中はかなり気温があがりました。

 

朝夕はまだ少し肌寒く感じる事もあるけど、ここ数日は日中は上着を着ていると暑くて汗だくになるくらいの気温になっています。閉め切っていても部屋の中の方が涼しく感じるくらいなのでそれだけ日射がきつくなっていて、湿度は低いって事ですね。
気温が高くても湿度が低いので不快感はあまりないんですが、外で仕事をしたり車を運転したりしている時は暑さにやられてしまいそうです。

 

熱中症対策は早めにやっておかないとです。

 

ここ数年は猛暑が続いているので熱中症対策にかかる予算も年々上がっているんですが、実は熱中症に一番なりやすいのは5月~6月くらいらしいです。体が暑さになれていない状態で湿度と気温が上がったりすると熱処理が追い付かなくて熱中症になってしまうらしいんですよね。
そんな話を聞いて現場に出ている頃はGWくらいになったら日焼け対策もしないといけなかったのを思い出しました。日焼けも5~6月くらいが一番しやすいんです。
暑さに体が慣れてくると真夏の猛暑日でもなんとか仕事が出来るんですが、慣れていないと夏日になるかならないかくらいでも熱中症になりやすいみたいです。

 

早めに準備しておかないとです。

 

現場で仕事をする職人さんの為に水分やミネラルを補給するためのドリンクなどを会社で用意しているんですが、昨年までは6月後半とか7月入ってすぐくらいに用意を始めていました。近所のお店に並ぶようになってから動きだしていたんですが、ここ数年の暑さはちょっと異常でお店で購入しようとしても在庫がなくなってしまう事も多かったんです。それで今年はちょっと早めに用意をする事にしました。
と言っても店頭ではまだ売り出していないのでネットで注文しないとなんですが。
今年の夏がどれくらいの暑さになるか分からないけど、猛暑が当たり前という気候には慣れたくないですね。